2015年11月14日
タナカ M327 R8にダットサイト
タナカのS&W M327 M&P R8ですがその特徴であるレイルにあれこれつけて見ました。
まずはレイルの取付です。バレル上面にあるスクリューの前から1番目と3番目を外して、レイルを付属のスクリューで取り付けます。
S&Wのカタログに習ってダットサイトはAimpoint COMP M2 レッドドットサイトを取り付けます。手持ちに適当なマウントリングが無かったのでノーベルアームズのΦ30mm、高さ6mmで3 nutのものを入手しました。カタログでは2nutなんですが、色々探しても見つかりませんでしたので3nutで妥協しました。また高さももう少し低い物、出来れば4.5mmか5mmが良かったのですがこちらもΦ30mmでは見つかりませんでしたので6mmになりました。(S&Wのカタログは前回のエントリーをご覧下さい。)
タクティカルライトはInsight Tech Gear M6 Tactical LightもしくはSurefire X300です。
ではM6バージョンから。
このM6はレプリカでメーカー名等を記載したラベルは付いていませんでした。写真でそれらしく見えているのは自作のラベルです。EXCELで元ネタを作成し印刷後、透明フィルムを貼り付け両面テープでライトに貼りました。お遊びのレベルです。
では次にX300バージョンです。
ところでダットサイトとライトを付けると重量は1.3kg近くになり、片手で保持するのはかなりきついです。腕がプルプルしてきます。
同じダットサイトとライトを装着したFNX-45と比べるとM327 R8はデカいです。FNX-45も大型ですが小さく見えますね。
ところでM327 R8の実射性能ですが、初速は62~63m/sというところです。少々物足りなさを感じてしまいます。
まずはレイルの取付です。バレル上面にあるスクリューの前から1番目と3番目を外して、レイルを付属のスクリューで取り付けます。
S&Wのカタログに習ってダットサイトはAimpoint COMP M2 レッドドットサイトを取り付けます。手持ちに適当なマウントリングが無かったのでノーベルアームズのΦ30mm、高さ6mmで3 nutのものを入手しました。カタログでは2nutなんですが、色々探しても見つかりませんでしたので3nutで妥協しました。また高さももう少し低い物、出来れば4.5mmか5mmが良かったのですがこちらもΦ30mmでは見つかりませんでしたので6mmになりました。(S&Wのカタログは前回のエントリーをご覧下さい。)
タクティカルライトはInsight Tech Gear M6 Tactical LightもしくはSurefire X300です。
ではM6バージョンから。
このM6はレプリカでメーカー名等を記載したラベルは付いていませんでした。写真でそれらしく見えているのは自作のラベルです。EXCELで元ネタを作成し印刷後、透明フィルムを貼り付け両面テープでライトに貼りました。お遊びのレベルです。
では次にX300バージョンです。
ところでダットサイトとライトを付けると重量は1.3kg近くになり、片手で保持するのはかなりきついです。腕がプルプルしてきます。
同じダットサイトとライトを装着したFNX-45と比べるとM327 R8はデカいです。FNX-45も大型ですが小さく見えますね。
ところでM327 R8の実射性能ですが、初速は62~63m/sというところです。少々物足りなさを感じてしまいます。
しかし手にした時の重厚な感触は大きな満足感を与えてくれますので買って良かったです。
2015年11月08日
マルシン FN5-7 TANが来た!!
昨日ショップに入荷して、本日ヤマトのお兄さんが届けてくれました。私が知っているマルシンの箱は段ボールそのままのですが、コレは違いますね。ちょっと高級感があります。箱にはCYBER GUNのライセンスシールが貼ってあります。
では気がかりだったフレームの色はどうでしょうか? そう言えば同封されていたマルシンのカタログにはフレームの色はFDEではなくTANとなっていました。 ではオープン!!
おお!
良い色してますね。
同じCYBER GUNのFNX-45 と比べて見ましょう。
目で見たところ、同じように見えます。OK。
安心したところで全体を見ていきます。
右側面
シリアルプレートがあります。質感はFNX-45が上ですね。
スライドオープンの状態
バレルはアルミです。
右側面の刻印とアンビのセーフティ。刻印はマルシン工業とSTGAが入っています。
左側面は前方からストリッピングレバー、セーフティ、スライドリリースボタンとなっています。
スライドにはFN HERSTAL BELGIUMと入っています。
また写真には写っていませんがシリアルプレートのある反対側に当たるところには凹みがあるだけで、ちょっとさみしいですね。実銃がそうなっているんですからしょうが無いですね。
グリップにはFNのロゴが入っています。
リアサイト上下左右の調整が可能でホワイトドットが2点入っています。
フロントサイトにもホワイトドット
次にマガジンを見てみましょう。装弾数は22発。
マガジン底部はこんな感じ
ボトムスクリューと専用のレンチ
マガジンの重量は420gでCO2ボンベ込みで460gになります
銃全体の重量は776g、ボンベ込みで815gになります。マガジンを入れるとズッシリと感じます。逆にマガジンが無いと350g程しかないので非常に軽いです。
では早速実射してみましょう。まずマガジンにCO2ボンベを入れてBB弾を装填します。
ひやー、これは鋭いリコイルです。今まで撃ってきたエアガンのどれよりも強いリコイルです。さすがCO2パワー。最近ではFNX45のリコイルに酔いしれていましたが、これにはかなわないですね。
初速は
①85.63m/s 0.73J
②87.4m/s 0.76J
③83.96m/s 0.7J
④83.5m/s 0.69J
⑤83.44m/s 0.69J
となりました。
1本のボンベで120発弱撃つことが出来ましたが、最後の5~6発はへろへろでした。
これは撃って楽しいです。
アンダーレイルにsurefire x300(レプリカ)を装着して記念撮影といきましょう。
昨年ブラックモデルが発売されましたが、どうしてもFN5-7のデザインが受け入れられ無かったのですが、今はカッコ良いと思えるようになってきました。手に持つとスライドやフレームがややチープな質感ですが実射性能を持ってすれば差し引き、これは買いでしょうね。どこかでカスタムフレームやアルミスライド等を作ってくれないですかね。買いますよ。
では気がかりだったフレームの色はどうでしょうか? そう言えば同封されていたマルシンのカタログにはフレームの色はFDEではなくTANとなっていました。 ではオープン!!
おお!
良い色してますね。
同じCYBER GUNのFNX-45 と比べて見ましょう。
目で見たところ、同じように見えます。OK。
安心したところで全体を見ていきます。
右側面
シリアルプレートがあります。質感はFNX-45が上ですね。
スライドオープンの状態
バレルはアルミです。
右側面の刻印とアンビのセーフティ。刻印はマルシン工業とSTGAが入っています。
左側面は前方からストリッピングレバー、セーフティ、スライドリリースボタンとなっています。
スライドにはFN HERSTAL BELGIUMと入っています。
また写真には写っていませんがシリアルプレートのある反対側に当たるところには凹みがあるだけで、ちょっとさみしいですね。実銃がそうなっているんですからしょうが無いですね。
グリップにはFNのロゴが入っています。
リアサイト上下左右の調整が可能でホワイトドットが2点入っています。
フロントサイトにもホワイトドット
次にマガジンを見てみましょう。装弾数は22発。
マガジン底部はこんな感じ
ボトムスクリューと専用のレンチ
マガジンの重量は420gでCO2ボンベ込みで460gになります
銃全体の重量は776g、ボンベ込みで815gになります。マガジンを入れるとズッシリと感じます。逆にマガジンが無いと350g程しかないので非常に軽いです。
では早速実射してみましょう。まずマガジンにCO2ボンベを入れてBB弾を装填します。
ひやー、これは鋭いリコイルです。今まで撃ってきたエアガンのどれよりも強いリコイルです。さすがCO2パワー。最近ではFNX45のリコイルに酔いしれていましたが、これにはかなわないですね。
初速は
①85.63m/s 0.73J
②87.4m/s 0.76J
③83.96m/s 0.7J
④83.5m/s 0.69J
⑤83.44m/s 0.69J
となりました。
1本のボンベで120発弱撃つことが出来ましたが、最後の5~6発はへろへろでした。
これは撃って楽しいです。
アンダーレイルにsurefire x300(レプリカ)を装着して記念撮影といきましょう。
昨年ブラックモデルが発売されましたが、どうしてもFN5-7のデザインが受け入れられ無かったのですが、今はカッコ良いと思えるようになってきました。手に持つとスライドやフレームがややチープな質感ですが実射性能を持ってすれば差し引き、これは買いでしょうね。どこかでカスタムフレームやアルミスライド等を作ってくれないですかね。買いますよ。
2015年11月08日
タクティカルなリボルバー
タクティカルなハンドガンが好きな鉄砲屋です。最近FNX-45 TacticalやGlock等タクティカルなオートを買って次はマルシンのFN5-7とていますが、ここらで目先を変えてタクティカルなリボルバーは無いかとネットを検索したらこいつが出てきました。
タナカのS&W M327 M&P R8 5inモデルです。これはS&W社のファクトリーカスタム部門であるパフォーマンスセンターが開発・製造したもので、大型Nフレームに357マグナム弾を組み合わせたM27のバリエーションの一つで6連発を8連発にしたものです。
似たようなS&W M327 M&P TRR8というモデルがありますが、こちらはアンダーレイルが取外し可能でエジェクターロッドシュラウドの側面が開口されているという違いがあります。これによってゴミのつまりとかでの作動不良を防止するのでしょうか。
このモデルは同梱の説明書によると2008年10月に作られた物のようです。現在は店頭在庫も稀で、たまにヤフオクに出品されている程度です。そうそうAmazonには在庫ありましたね。ちなみに私はビッグマグナムで購入しました。
過去に幾つかのレビュー記事が出ていますので、個人的に気になったところを紹介します。
ではまず刻印から
バレル左側面
トリガー上部にはパフォーマンスセンターの、ラバーグリップにはS&Wの刻印があります
バレル右側面にはM&Pと8連発を示す8があります
実銃をみるとM&Pの文字が大きいようです
サイドプレートの前方
実銃と比較すると1行目と4行目が違っています。出来れば社名はKSCのように見えないところに刻印してもらえると有り難いのですが
それから過去の記事を見ているとヨークの収まるフレームのところにASGKの刻印がありますが・・・
今回購入したものにはありませんでした
では細部を見ていきます
発射の際のブラストからフレームを保護するブラストシールド。ここが銀色なのがどうかと思いましたが
実銃の画を見ると煤でわかり難いですが同じように見えます
ハンマーロック機構も実銃同様に機能します。ロックするとLOCKと書かれたプレートがせり出してきてハンマーがロックされます
マズルフェースもよく再現されています
こちらがタナカ製M327
でこちらが実銃
リアサイトは三角の切欠きです
実銃のM327 TRR8をみるとスクェアです。スクェアの方が狙いやすいかも
フロントサイトは樹脂製で特別な工具無しで取り外しが出来ます
ハンマーをみるとハンマーノーズレスですが
実銃も似たようなものです
そうそうこの銃の特徴の一つであるレイルを忘れてました。
アンダーレイルは固定式
上部レイルは取外し可能で2本のスクリューで固定されます
レイルがあるとダットサイトとかタクティカルライトを装着したくなりますが、個人的には何も付けていない姿が一番好きです。
では最後に全体の画を何枚か見て下さい
実射とレイルの活用については、また近いうちに記事をアップする予定です。
この記事を書いている時にマルシンのFN5-7 FDEが届いたので早くいじりたいです。次はそのレビューですね。
タナカのS&W M327 M&P R8 5inモデルです。これはS&W社のファクトリーカスタム部門であるパフォーマンスセンターが開発・製造したもので、大型Nフレームに357マグナム弾を組み合わせたM27のバリエーションの一つで6連発を8連発にしたものです。
似たようなS&W M327 M&P TRR8というモデルがありますが、こちらはアンダーレイルが取外し可能でエジェクターロッドシュラウドの側面が開口されているという違いがあります。これによってゴミのつまりとかでの作動不良を防止するのでしょうか。
このモデルは同梱の説明書によると2008年10月に作られた物のようです。現在は店頭在庫も稀で、たまにヤフオクに出品されている程度です。そうそうAmazonには在庫ありましたね。ちなみに私はビッグマグナムで購入しました。
過去に幾つかのレビュー記事が出ていますので、個人的に気になったところを紹介します。
ではまず刻印から
バレル左側面
トリガー上部にはパフォーマンスセンターの、ラバーグリップにはS&Wの刻印があります
バレル右側面にはM&Pと8連発を示す8があります
実銃をみるとM&Pの文字が大きいようです
サイドプレートの前方
実銃と比較すると1行目と4行目が違っています。出来れば社名はKSCのように見えないところに刻印してもらえると有り難いのですが
それから過去の記事を見ているとヨークの収まるフレームのところにASGKの刻印がありますが・・・
今回購入したものにはありませんでした
では細部を見ていきます
発射の際のブラストからフレームを保護するブラストシールド。ここが銀色なのがどうかと思いましたが
実銃の画を見ると煤でわかり難いですが同じように見えます
ハンマーロック機構も実銃同様に機能します。ロックするとLOCKと書かれたプレートがせり出してきてハンマーがロックされます
マズルフェースもよく再現されています
こちらがタナカ製M327
でこちらが実銃
リアサイトは三角の切欠きです
実銃のM327 TRR8をみるとスクェアです。スクェアの方が狙いやすいかも
フロントサイトは樹脂製で特別な工具無しで取り外しが出来ます
ハンマーをみるとハンマーノーズレスですが
実銃も似たようなものです
そうそうこの銃の特徴の一つであるレイルを忘れてました。
アンダーレイルは固定式
上部レイルは取外し可能で2本のスクリューで固定されます
レイルがあるとダットサイトとかタクティカルライトを装着したくなりますが、個人的には何も付けていない姿が一番好きです。
では最後に全体の画を何枚か見て下さい
実射とレイルの活用については、また近いうちに記事をアップする予定です。
この記事を書いている時にマルシンのFN5-7 FDEが届いたので早くいじりたいです。次はそのレビューですね。
タグ :タナカ
2015年11月04日
話題の一挺
最近話題のエアガンと言えば、ミリブロでも頻繁に登場するHogwards G42はじめWE-TECH P90 GBB、KSC M93RⅡ-HWともう一挺がマルシンのFN5-7 CO2 FDEです。(私の主観がたっぷり入っています)
タクティコ-なハンドガン好きな鉄砲屋としてはFN5-7は放っては置けない存在でした。こちらは実銃です。こうやってみると独特のデザインも受け入れられそうです。
タクティコ-なハンドガン好きな鉄砲屋としてはFN5-7は放っては置けない存在でした。こちらは実銃です。こうやってみると独特のデザインも受け入れられそうです。
しかし待てど暮らせどマルシンのHPでは近日発売のアナウンス。予約を入れておこうかと思いましたが。そんな時 お座敷SHOOTERS.COMというサイトで見るTANカラーはやけに黄色いじゃありませんか。これって上の写真と随分雰囲気が違います。どうしようか。
マルシンのH.Pにある写真を見るといい色してますよね。どっちの色が本当なの? 分からない。実際に販売される物を見てからにしようと心に決めました。
そしてついにマルシンから11月2日出荷のお知らせがありました。レビュー記事はまだ見たことがありませんがSHOPでは販売のお知らせがされていたり、ヤフオクに出品されている物もあり、それらを見るとフレームの色はいい感じのFDE(上の写真)じゃありませんか。
よし! これだと”ポチッ”としました。SHOPからの連絡では11月7日に入荷するということなので日曜か月曜あたりに手元に届くのではないかと。
CO2 ガスブローバック 楽しみです。