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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年02月10日

Cybergun FNS-9 その2

巷ではFNS-9のレビュー記事がアップされませんね。そんなに人気が無いのでしょうか?

気を取り直して今回はもう少し内部を見ていきます。

まずはフィールドストリッピング。スライドを引いてテイクダウンレバーを下に回して



スライドを外します。



アウターバレルとリコイルスプリングをばらします。



チャンバーの下部にホップダイアルがあります。



アウターバレルとインナーバレルはスプリングで繋がっています。



そのスプリングを外してインナーバレルを取り出します。



ホップダイアルのメカニズムです。



エジェクションポートのン細部にも刻印があります。これはFNX-45にもありましたね。



エキストラクターは可動式。小さなビスで固定されていてここを支点に動きます。



エキストラクターが外側に出ている状態



内側に入っている状態



内部メカです。



ハンマー付近



スライドの後端に逆さ凸上の金属板があり、スライドを引くとこの板がハンマーをコッキングします。



リアサイト



フロントサイト






初速を計測した紙が入っていました。76~89m/sとなっています。



マガジンを少々温めて実射。67~76m/sでした。初速はまぁ普通というところですがリコイルは強いです。ここ最近のVP9、PPQ M2と方を並べるリコイルの強さです。海外製はリコイルスプリングも固めのせいか、BB弾の発射よりもブローバックの方にガスを多めに使っている感じがします。お座敷シューターの私には弾速よりもリコイルですからこれでいいんです。




最後に重量ですが663gです。


次は色んな銃と比較でもしましょうか。


  

Posted by sunny956  at 22:03Comments(0)★FNS-9