2017年02月25日
GHK KAC PDW その3
ルックスは高評価のGHKのKAC PDWですが作動に関しては幾つかの問題点をかかえておりまして、前回までに大部分の問題は何とかなりましたが1点残っていた給弾不良について何とか原因が分かりました。
給弾不良の問題はマガジンの差し込み量にあったようです。
アッパーレシーバーを分離した状態でマガジンを差し込んで見ると
ここまで入ります。
逆にマガジンキャッチが抜けないところまで抜く方向に引っ張るとこんな状態です。随分と差がありますね。
それで分かったのはボルトがホールドオープン状態でマガジンを叩き込むとマガジンが深く入りすぎて、給弾不良が発生してしまうのです。
最適なマガジン差し込み量はこのくらいです。
恒久的な対策はまだ出来ていないのですが、応急的にはマガジンを差し込む時はボルトをクローズした状態で行えば大丈夫です。
とこれで万事上手くいくかと思ったのですがまだ不安定な部分が残っています。それなマガジンの前後のガタです。前後にガタがあるとマガジンキャッチを支点としてマガジンが動きやはり差し込み量が変化してしまいます。
そこで対策としてマガジンハウジングの前面にアルミテープを貼りました。マガジンがすんなり入り、かつボルトの動きを妨げないようにマガジンを固定出来るように厚みを調整して行きます。
取り敢えず、これで作動に関してはほぼほぼ満足の行くようになりました。
ついでにバレル周りを分解してみました。
ホップパッキンを見ると、あれ部品が付いていないんじゃないのと思って他の方のブログ等を見るとどうやら固定ホップらしいです。
お座敷なので弾が飛べばいいのでホップなんてどうでも良いですが。
そうそう注文していた予備マガジンが届いたので近いうちに紹介します。
給弾不良の問題はマガジンの差し込み量にあったようです。
アッパーレシーバーを分離した状態でマガジンを差し込んで見ると
ここまで入ります。
逆にマガジンキャッチが抜けないところまで抜く方向に引っ張るとこんな状態です。随分と差がありますね。
それで分かったのはボルトがホールドオープン状態でマガジンを叩き込むとマガジンが深く入りすぎて、給弾不良が発生してしまうのです。
最適なマガジン差し込み量はこのくらいです。
恒久的な対策はまだ出来ていないのですが、応急的にはマガジンを差し込む時はボルトをクローズした状態で行えば大丈夫です。
とこれで万事上手くいくかと思ったのですがまだ不安定な部分が残っています。それなマガジンの前後のガタです。前後にガタがあるとマガジンキャッチを支点としてマガジンが動きやはり差し込み量が変化してしまいます。
そこで対策としてマガジンハウジングの前面にアルミテープを貼りました。マガジンがすんなり入り、かつボルトの動きを妨げないようにマガジンを固定出来るように厚みを調整して行きます。
取り敢えず、これで作動に関してはほぼほぼ満足の行くようになりました。
ついでにバレル周りを分解してみました。
ホップパッキンを見ると、あれ部品が付いていないんじゃないのと思って他の方のブログ等を見るとどうやら固定ホップらしいです。
お座敷なので弾が飛べばいいのでホップなんてどうでも良いですが。
そうそう注文していた予備マガジンが届いたので近いうちに紹介します。
2017年02月17日
GHK KAC PDW その2
GHKのKAC PDWはまずまずの調子ですが少々問題が・・・・・
その問題とは
①残弾0になってもボルトがホールドオープンしない
②左側のマガジンリリースボタンを操作してもマガジンキャッチが外れない
③たまにジャムることがある(BB弾がチャンバーに正しく装填されない)
では問題を解決していきましょう。
①残弾0になってもボルトがホールドオープンしない
残弾が0になるとマガジンのフォロアーがボルトストップを押し上げてボルトをホールドオープンさせるので、まずはマガジンが怪しいですね。
矢印のレバーがボルトをストップさせるレバーですが、どうも上方に上がりきっていないようです。
マガジンを分解して修理することも考えましたが、腕がともなわないのでここは簡単にレバーの上にゴムシートを貼りました。
たったこれだけですがボルトがホールドオープンするようになりました。
次に②左側のマガジンリリースボタンを操作してもマガジンキャッチが外れない
左側のマガジンリリースボタンを見ると、押さなくてもボタン部分が底付きしていてこれ以上押せない状態です。
そこでマガジンリリースボタンを取り外し、マガジンキャッチを押す部分をかさ上げしてあげます。(元の写真を撮り忘れたので加工後の写真しかありません)
くみあげたところ
マガジンリリースボタンが浮き上がっているのが分かりますよね。かさ上げの量はカットアンドトライで決めていきました。あまり盛りすぎるとマガジンキャッチが掛からなくなってしまいます。かさ上げに使ったのは以前紹介した強化プラスチックツールの不要な部分です。
これで左側からもマガジンキャッチをリリース出来るようになりました。
③たまにジャムることがある(BB弾がチャンバーに正しく装填されない
ボルト、リコイルスプリング、チャージングハンドルはこの様に一体にくみ上げてアッパーレシーバーに組み込みます。
参考までにボルトの重量は243gです。
マガジンの予備が無いので現在探していますがショップには在庫は見当たりませんのでヤフオクとかで探しているところです。
その問題とは
①残弾0になってもボルトがホールドオープンしない
②左側のマガジンリリースボタンを操作してもマガジンキャッチが外れない
③たまにジャムることがある(BB弾がチャンバーに正しく装填されない)
では問題を解決していきましょう。
①残弾0になってもボルトがホールドオープンしない
残弾が0になるとマガジンのフォロアーがボルトストップを押し上げてボルトをホールドオープンさせるので、まずはマガジンが怪しいですね。
矢印のレバーがボルトをストップさせるレバーですが、どうも上方に上がりきっていないようです。
マガジンを分解して修理することも考えましたが、腕がともなわないのでここは簡単にレバーの上にゴムシートを貼りました。
たったこれだけですがボルトがホールドオープンするようになりました。
次に②左側のマガジンリリースボタンを操作してもマガジンキャッチが外れない
左側のマガジンリリースボタンを見ると、押さなくてもボタン部分が底付きしていてこれ以上押せない状態です。
そこでマガジンリリースボタンを取り外し、マガジンキャッチを押す部分をかさ上げしてあげます。(元の写真を撮り忘れたので加工後の写真しかありません)
くみあげたところ
マガジンリリースボタンが浮き上がっているのが分かりますよね。かさ上げの量はカットアンドトライで決めていきました。あまり盛りすぎるとマガジンキャッチが掛からなくなってしまいます。かさ上げに使ったのは以前紹介した強化プラスチックツールの不要な部分です。
これで左側からもマガジンキャッチをリリース出来るようになりました。
③たまにジャムることがある(BB弾がチャンバーに正しく装填されない
については発生頻度が低いのでまだ問題点を突き止められていません。ボチボチとやっていきます。
修理ついでに分解写真を
ボルト、リコイルスプリング、チャージングハンドルはこの様に一体にくみ上げてアッパーレシーバーに組み込みます。
参考までにボルトの重量は243gです。
マガジンの予備が無いので現在探していますがショップには在庫は見当たりませんのでヤフオクとかで探しているところです。
2017年02月16日
GHK KAC PDW その1
止まらない物欲。困ったもんだ。現在のエアガンの世界はサバゲブームであることから長物は電動が多い。新製品も圧倒的に電動が多い。電動はバリエーションも豊富だ。一方ガスブロ長物はM4、AK、SCARといったメジャーなものしか見当たらない。ガスブロ長物しか目が無い当方にとっては歯がゆい思いの毎日です。新製品はチェックするのは勿論ですが、過去のブログ記事やヤフオクを眺めて次の獲物を探していたところKACのPDWが目にとまりました。そもそもKACのPDWを知ったのはハイパー道楽さんのエアガンレビューでEMGのガスガン KNIGTHT'S PDW M2の記事を読んだからです。そこでKACのPDWに興味を持ち、色々漁ってみました。するとガスブロで3種類が販売されていることが分かりました。GHK 、WE、EMG の3メーカーです。
EMGは最新作だけあって良い出来のようですが、現実になかったKEYMODレイルが装備されているのでx。WEはこれまたグリップがWEオリジナルのようなのでパス。残ったGHKはオリジナルに近い出来であることと、リコイルが結構強いとのことで第一候補になりました。しかし現在は既に販売終了してからかなり時間が経過していますので新品の入手は無理であることから中古をさがして購入しました。
ここでちょっとPDWについて。
PDW(Personal Defense Weapon)とは前線部隊では無く後方部隊や車輛搭乗員あるいは非戦闘員に支給される取り回しのいい小火器のことでH&K MP7A1(4.6x30mm)、FN P90(5.7x28mm)が良く知られているところです。
KAC PDWはナイツアーマメント社が実験的に設計したPDWです。2006年頃に発表されましたが試作のみで終わっています。銃身長 8インチと10インチの2つのモデルがあります。弾薬は6x35mm弾を使用します。この6x35mm弾は5.56x45mm NATO弾より全長で短くわずかに大きな弾頭を備えており、短い銃身に最適化された物となっています。口径6mmなんてエアガンのために生まれたような銃ですね。下の写真の一番左が6x35mmです。
(SMALL ARMS DEFENSE JOURNALより借用、一部加工させて頂きました)
では外観を見ていきましょう。今回ゲットしたのは10インチバレルです。
左側の刻印
実射していくつか問題点が浮かび上がってきました。
①残弾0になってもボルトがホールドオープンしない
②左側のマガジンリリースボタンを操作してもマガジンキャッチが外れない
③たまにジャムることがある(BB弾がチャンバーに正しく装填されない)
EMGは最新作だけあって良い出来のようですが、現実になかったKEYMODレイルが装備されているのでx。WEはこれまたグリップがWEオリジナルのようなのでパス。残ったGHKはオリジナルに近い出来であることと、リコイルが結構強いとのことで第一候補になりました。しかし現在は既に販売終了してからかなり時間が経過していますので新品の入手は無理であることから中古をさがして購入しました。
ここでちょっとPDWについて。
PDW(Personal Defense Weapon)とは前線部隊では無く後方部隊や車輛搭乗員あるいは非戦闘員に支給される取り回しのいい小火器のことでH&K MP7A1(4.6x30mm)、FN P90(5.7x28mm)が良く知られているところです。
KAC PDWはナイツアーマメント社が実験的に設計したPDWです。2006年頃に発表されましたが試作のみで終わっています。銃身長 8インチと10インチの2つのモデルがあります。弾薬は6x35mm弾を使用します。この6x35mm弾は5.56x45mm NATO弾より全長で短くわずかに大きな弾頭を備えており、短い銃身に最適化された物となっています。口径6mmなんてエアガンのために生まれたような銃ですね。下の写真の一番左が6x35mmです。
(SMALL ARMS DEFENSE JOURNALより借用、一部加工させて頂きました)
では外観を見ていきましょう。今回ゲットしたのは10インチバレルです。
左側の刻印
右側の刻印。本物らしい。
右側の操作系。マガジンリリースボタンとセレクター。
左側の刻印と操作系。マガジンリリースボタン、セレクター、ボルトリリースボタンがあります。
ディンプルの入ったバレルとハイダー。銃身の凹みは軽量化のためのようです。
ハンドガードの中にガスチューブが見えます。これは2本あります。
ハンドガード下面
上面には凹みがあります。これも軽量化のためでしょうか。
KACのフリップアップフロントサイト
チャージングハンドル
KACフリップアップリアサイト
エジェクションポートから見えるボルト
半月状のボタンを押すとリトラクタブルストックが折り畳めます
畳んだ時のストッパー
ストックのホールにはまります
フォールディングストックを折り畳んだ状態
グリップは何もないすべすべタイプ
スリングスイベルを取り付ける箇所が3カ所あります。ストックの付け根。
ロアレシーバー左側後部
バットプレート付近。バットプレートはラバー製
マガジンはWAと互換の様ですがWAのマガジンを持っていないので確認は出来ていません。色はややグレーっぽいです
実射ですが初速は66~68m/sとややもの足りないですね。リコイルはかなり期待していましたが、正直想像していたよりも控えめでした。但し金属音はいい感じ。
右側の操作系。マガジンリリースボタンとセレクター。
左側の刻印と操作系。マガジンリリースボタン、セレクター、ボルトリリースボタンがあります。
ディンプルの入ったバレルとハイダー。銃身の凹みは軽量化のためのようです。
ハンドガードの中にガスチューブが見えます。これは2本あります。
ハンドガード下面
上面には凹みがあります。これも軽量化のためでしょうか。
KACのフリップアップフロントサイト
チャージングハンドル
KACフリップアップリアサイト
エジェクションポートから見えるボルト
半月状のボタンを押すとリトラクタブルストックが折り畳めます
畳んだ時のストッパー
ストックのホールにはまります
フォールディングストックを折り畳んだ状態
グリップは何もないすべすべタイプ
スリングスイベルを取り付ける箇所が3カ所あります。ストックの付け根。
ロアレシーバー左側後部
バットプレート付近。バットプレートはラバー製
マガジンはWAと互換の様ですがWAのマガジンを持っていないので確認は出来ていません。色はややグレーっぽいです
実射ですが初速は66~68m/sとややもの足りないですね。リコイルはかなり期待していましたが、正直想像していたよりも控えめでした。但し金属音はいい感じ。
実射していくつか問題点が浮かび上がってきました。
①残弾0になってもボルトがホールドオープンしない
②左側のマガジンリリースボタンを操作してもマガジンキャッチが外れない
③たまにジャムることがある(BB弾がチャンバーに正しく装填されない)
次はこの問題の解決ですね。
2017年02月14日
FNS-9 比べてみたよ 続編
今回は9mm ポリマーオート編です。
銃の全長はVP9の方がやや長いが、ほぼ同じくらい。FNS-9のグリップはストレートに近いがVP9は親指の付け根のところのえぐれが大きく、握った時にピッタとくるが撃っているとぴゃゆびの付け根が痛くなりそう。
マガジンの総弾数はFNS-9 17発、VP9 15発
FNS-9とWALTHER PPQ M2
こちらもPPQ M2の方がやや大きいが、ほぼ同じと言っていいくらい。PPQ M2のグリップはVP9とちかうてえぐれが大きい。
VP9とPPQ M2はグリップ感が非常に近い。
マガジンの総弾数はFNS-9 17発、PPQ M2 15発
FNS-9とGLOCK 19
FNS-9とGLOCK 19
頭の中のイメージではG19が小さいと思っていたが並べて見るとほぼ同じ。グリップも前2つと違いFNS-9のグリップ感に近い。
マガジンの総弾数はFNS-9 17発、G19 15発
左からFNS-9、VP9、PPQ M2、G19
2017年02月13日
FNS-9 比べてみたよ
CybergunのFNS-9を色んな銃と比べて見ました。まずは同じFN社のFNX-45です。
非常に似ています。でも45ACPと9mmの違いがグリップの太さに表れています。お兄さんと弟という感じでしょうか。
スライドの前部。スライドのセレーションやテイクダウンレバー用の切り欠きもそっくり。
FNS-9
FNX-45
アクセサリレイルとシリアルナンバープレート。上がFNS-9で下がFNX-45です。
スライドの後部。FNのロゴマークの位置、スライドリリースレバー、スライドのセレーションも瓜二つ。
FNX-45
FNS-9
グリップは冒頭でも述べましたが似ているようで、グリップすると違いは歴然としています。私の様な手の小さいものにとってはFNS-9はピッタリです。左がFNX-45で右がFNS-9です。
スライドオープンした状態で並べて見ると
エジェクションポートの中にホワイトのレターがあります。上がFNS-9で下がFNX-45です。
次にパッケージ。似てますね。
>>続く
非常に似ています。でも45ACPと9mmの違いがグリップの太さに表れています。お兄さんと弟という感じでしょうか。
スライドの前部。スライドのセレーションやテイクダウンレバー用の切り欠きもそっくり。
FNS-9
FNX-45
アクセサリレイルとシリアルナンバープレート。上がFNS-9で下がFNX-45です。
スライドの後部。FNのロゴマークの位置、スライドリリースレバー、スライドのセレーションも瓜二つ。
FNX-45
FNS-9
グリップは冒頭でも述べましたが似ているようで、グリップすると違いは歴然としています。私の様な手の小さいものにとってはFNS-9はピッタリです。左がFNX-45で右がFNS-9です。
スライドオープンした状態で並べて見ると
エジェクションポートの中にホワイトのレターがあります。上がFNS-9で下がFNX-45です。
次にパッケージ。似てますね。
>>続く
タグ :FNH
2017年02月10日
Cybergun FNS-9 その2
巷ではFNS-9のレビュー記事がアップされませんね。そんなに人気が無いのでしょうか?
気を取り直して今回はもう少し内部を見ていきます。
まずはフィールドストリッピング。スライドを引いてテイクダウンレバーを下に回して
スライドを外します。
アウターバレルとリコイルスプリングをばらします。
チャンバーの下部にホップダイアルがあります。
アウターバレルとインナーバレルはスプリングで繋がっています。
そのスプリングを外してインナーバレルを取り出します。
ホップダイアルのメカニズムです。
エジェクションポートのン細部にも刻印があります。これはFNX-45にもありましたね。
エキストラクターは可動式。小さなビスで固定されていてここを支点に動きます。
エキストラクターが外側に出ている状態
内側に入っている状態
内部メカです。
ハンマー付近
スライドの後端に逆さ凸上の金属板があり、スライドを引くとこの板がハンマーをコッキングします。
リアサイト
フロントサイト
初速を計測した紙が入っていました。76~89m/sとなっています。
マガジンを少々温めて実射。67~76m/sでした。初速はまぁ普通というところですがリコイルは強いです。ここ最近のVP9、PPQ M2と方を並べるリコイルの強さです。海外製はリコイルスプリングも固めのせいか、BB弾の発射よりもブローバックの方にガスを多めに使っている感じがします。お座敷シューターの私には弾速よりもリコイルですからこれでいいんです。
気を取り直して今回はもう少し内部を見ていきます。
まずはフィールドストリッピング。スライドを引いてテイクダウンレバーを下に回して
スライドを外します。
アウターバレルとリコイルスプリングをばらします。
チャンバーの下部にホップダイアルがあります。
アウターバレルとインナーバレルはスプリングで繋がっています。
そのスプリングを外してインナーバレルを取り出します。
ホップダイアルのメカニズムです。
エジェクションポートのン細部にも刻印があります。これはFNX-45にもありましたね。
エキストラクターは可動式。小さなビスで固定されていてここを支点に動きます。
エキストラクターが外側に出ている状態
内側に入っている状態
内部メカです。
ハンマー付近
スライドの後端に逆さ凸上の金属板があり、スライドを引くとこの板がハンマーをコッキングします。
リアサイト
フロントサイト
初速を計測した紙が入っていました。76~89m/sとなっています。
マガジンを少々温めて実射。67~76m/sでした。初速はまぁ普通というところですがリコイルは強いです。ここ最近のVP9、PPQ M2と方を並べるリコイルの強さです。海外製はリコイルスプリングも固めのせいか、BB弾の発射よりもブローバックの方にガスを多めに使っている感じがします。お座敷シューターの私には弾速よりもリコイルですからこれでいいんです。
最後に重量ですが663gです。
次は色んな銃と比較でもしましょうか。
2017年02月05日
Cybergun FNS-9 キター!!
予約していたCybergunのFNS-9が届きました。
2011年に発表されたFNXのプラットフォームを利用したストライカーファイヤーのモデルがFNSです。FNSには9mm仕様のFNS-9と40S&W仕様のFNS-40があります。今回サイバーガンがエアガンとしてモデルアップしたのは9mm仕様の5"バレルを持つFNS-9 スタンダードモデルとなります。
ぱっと見はFNX-45からハンマーを取り除き少々スリムにしたような感じです。マガジンリリース、スライドリリースレバーは完全にアンビ化されています。また交換可能なバックストラップ、20mmのアクセサリーレイルと現在の主流となっている機能も取り入れられています。
左側面の刻印
右側面の刻印
ここにもMADE IN USA
チャンバーには9MM
コントロール系統(マガジンリリースボタンとスライドリリースレバー)は完全アンビ
20mmアクセサリーレイルとシリアルナンバープレート
トリガーはコッキングインジケーターの機能を持っています。これがハンマーダウン時のトリガポジション
こちらがハンマーコッキング時のポジションになります
バックストラップはピンでストッパーを押して下方に外します
2つのサイズのバックストラップが付属します
こちらが厚めのバックストラップ
で、こちらが薄めのバックストラップ
マガジンはツヤ消しの黒
ガスの注入口は背面
マガジンプレートにもFNのマーク
2011年に発表されたFNXのプラットフォームを利用したストライカーファイヤーのモデルがFNSです。FNSには9mm仕様のFNS-9と40S&W仕様のFNS-40があります。今回サイバーガンがエアガンとしてモデルアップしたのは9mm仕様の5"バレルを持つFNS-9 スタンダードモデルとなります。
ぱっと見はFNX-45からハンマーを取り除き少々スリムにしたような感じです。マガジンリリース、スライドリリースレバーは完全にアンビ化されています。また交換可能なバックストラップ、20mmのアクセサリーレイルと現在の主流となっている機能も取り入れられています。
左側面の刻印
右側面の刻印
ここにもMADE IN USA
チャンバーには9MM
コントロール系統(マガジンリリースボタンとスライドリリースレバー)は完全アンビ
20mmアクセサリーレイルとシリアルナンバープレート
トリガーはコッキングインジケーターの機能を持っています。これがハンマーダウン時のトリガポジション
こちらがハンマーコッキング時のポジションになります
バックストラップはピンでストッパーを押して下方に外します
2つのサイズのバックストラップが付属します
こちらが厚めのバックストラップ
で、こちらが薄めのバックストラップ
マガジンはツヤ消しの黒
ガスの注入口は背面
マガジンプレートにもFNのマーク
今日のところはガスを入れてませんので作動の方は後日レビューしますがスライド引いた感じはVP9とかワルサー PPQ M2に通じる物があります。結構なリコイルが期待出来そうです。