2017年02月14日
FNS-9 比べてみたよ 続編
今回は9mm ポリマーオート編です。
銃の全長はVP9の方がやや長いが、ほぼ同じくらい。FNS-9のグリップはストレートに近いがVP9は親指の付け根のところのえぐれが大きく、握った時にピッタとくるが撃っているとぴゃゆびの付け根が痛くなりそう。
マガジンの総弾数はFNS-9 17発、VP9 15発
FNS-9とWALTHER PPQ M2
こちらもPPQ M2の方がやや大きいが、ほぼ同じと言っていいくらい。PPQ M2のグリップはVP9とちかうてえぐれが大きい。
VP9とPPQ M2はグリップ感が非常に近い。
マガジンの総弾数はFNS-9 17発、PPQ M2 15発
FNS-9とGLOCK 19
FNS-9とGLOCK 19
頭の中のイメージではG19が小さいと思っていたが並べて見るとほぼ同じ。グリップも前2つと違いFNS-9のグリップ感に近い。
マガジンの総弾数はFNS-9 17発、G19 15発
左からFNS-9、VP9、PPQ M2、G19
2017年02月13日
FNS-9 比べてみたよ
CybergunのFNS-9を色んな銃と比べて見ました。まずは同じFN社のFNX-45です。
非常に似ています。でも45ACPと9mmの違いがグリップの太さに表れています。お兄さんと弟という感じでしょうか。
スライドの前部。スライドのセレーションやテイクダウンレバー用の切り欠きもそっくり。
FNS-9
FNX-45
アクセサリレイルとシリアルナンバープレート。上がFNS-9で下がFNX-45です。
スライドの後部。FNのロゴマークの位置、スライドリリースレバー、スライドのセレーションも瓜二つ。
FNX-45
FNS-9
グリップは冒頭でも述べましたが似ているようで、グリップすると違いは歴然としています。私の様な手の小さいものにとってはFNS-9はピッタリです。左がFNX-45で右がFNS-9です。
スライドオープンした状態で並べて見ると
エジェクションポートの中にホワイトのレターがあります。上がFNS-9で下がFNX-45です。
次にパッケージ。似てますね。
>>続く
非常に似ています。でも45ACPと9mmの違いがグリップの太さに表れています。お兄さんと弟という感じでしょうか。
スライドの前部。スライドのセレーションやテイクダウンレバー用の切り欠きもそっくり。
FNS-9
FNX-45
アクセサリレイルとシリアルナンバープレート。上がFNS-9で下がFNX-45です。
スライドの後部。FNのロゴマークの位置、スライドリリースレバー、スライドのセレーションも瓜二つ。
FNX-45
FNS-9
グリップは冒頭でも述べましたが似ているようで、グリップすると違いは歴然としています。私の様な手の小さいものにとってはFNS-9はピッタリです。左がFNX-45で右がFNS-9です。
スライドオープンした状態で並べて見ると
エジェクションポートの中にホワイトのレターがあります。上がFNS-9で下がFNX-45です。
次にパッケージ。似てますね。
>>続く
タグ :FNH
2017年02月10日
Cybergun FNS-9 その2
巷ではFNS-9のレビュー記事がアップされませんね。そんなに人気が無いのでしょうか?
気を取り直して今回はもう少し内部を見ていきます。
まずはフィールドストリッピング。スライドを引いてテイクダウンレバーを下に回して
スライドを外します。
アウターバレルとリコイルスプリングをばらします。
チャンバーの下部にホップダイアルがあります。
アウターバレルとインナーバレルはスプリングで繋がっています。
そのスプリングを外してインナーバレルを取り出します。
ホップダイアルのメカニズムです。
エジェクションポートのン細部にも刻印があります。これはFNX-45にもありましたね。
エキストラクターは可動式。小さなビスで固定されていてここを支点に動きます。
エキストラクターが外側に出ている状態
内側に入っている状態
内部メカです。
ハンマー付近
スライドの後端に逆さ凸上の金属板があり、スライドを引くとこの板がハンマーをコッキングします。
リアサイト
フロントサイト
初速を計測した紙が入っていました。76~89m/sとなっています。
マガジンを少々温めて実射。67~76m/sでした。初速はまぁ普通というところですがリコイルは強いです。ここ最近のVP9、PPQ M2と方を並べるリコイルの強さです。海外製はリコイルスプリングも固めのせいか、BB弾の発射よりもブローバックの方にガスを多めに使っている感じがします。お座敷シューターの私には弾速よりもリコイルですからこれでいいんです。
気を取り直して今回はもう少し内部を見ていきます。
まずはフィールドストリッピング。スライドを引いてテイクダウンレバーを下に回して
スライドを外します。
アウターバレルとリコイルスプリングをばらします。
チャンバーの下部にホップダイアルがあります。
アウターバレルとインナーバレルはスプリングで繋がっています。
そのスプリングを外してインナーバレルを取り出します。
ホップダイアルのメカニズムです。
エジェクションポートのン細部にも刻印があります。これはFNX-45にもありましたね。
エキストラクターは可動式。小さなビスで固定されていてここを支点に動きます。
エキストラクターが外側に出ている状態
内側に入っている状態
内部メカです。
ハンマー付近
スライドの後端に逆さ凸上の金属板があり、スライドを引くとこの板がハンマーをコッキングします。
リアサイト
フロントサイト
初速を計測した紙が入っていました。76~89m/sとなっています。
マガジンを少々温めて実射。67~76m/sでした。初速はまぁ普通というところですがリコイルは強いです。ここ最近のVP9、PPQ M2と方を並べるリコイルの強さです。海外製はリコイルスプリングも固めのせいか、BB弾の発射よりもブローバックの方にガスを多めに使っている感じがします。お座敷シューターの私には弾速よりもリコイルですからこれでいいんです。
最後に重量ですが663gです。
次は色んな銃と比較でもしましょうか。
2017年02月05日
Cybergun FNS-9 キター!!
予約していたCybergunのFNS-9が届きました。
2011年に発表されたFNXのプラットフォームを利用したストライカーファイヤーのモデルがFNSです。FNSには9mm仕様のFNS-9と40S&W仕様のFNS-40があります。今回サイバーガンがエアガンとしてモデルアップしたのは9mm仕様の5"バレルを持つFNS-9 スタンダードモデルとなります。
ぱっと見はFNX-45からハンマーを取り除き少々スリムにしたような感じです。マガジンリリース、スライドリリースレバーは完全にアンビ化されています。また交換可能なバックストラップ、20mmのアクセサリーレイルと現在の主流となっている機能も取り入れられています。
左側面の刻印
右側面の刻印
ここにもMADE IN USA
チャンバーには9MM
コントロール系統(マガジンリリースボタンとスライドリリースレバー)は完全アンビ
20mmアクセサリーレイルとシリアルナンバープレート
トリガーはコッキングインジケーターの機能を持っています。これがハンマーダウン時のトリガポジション
こちらがハンマーコッキング時のポジションになります
バックストラップはピンでストッパーを押して下方に外します
2つのサイズのバックストラップが付属します
こちらが厚めのバックストラップ
で、こちらが薄めのバックストラップ
マガジンはツヤ消しの黒
ガスの注入口は背面
マガジンプレートにもFNのマーク
2011年に発表されたFNXのプラットフォームを利用したストライカーファイヤーのモデルがFNSです。FNSには9mm仕様のFNS-9と40S&W仕様のFNS-40があります。今回サイバーガンがエアガンとしてモデルアップしたのは9mm仕様の5"バレルを持つFNS-9 スタンダードモデルとなります。
ぱっと見はFNX-45からハンマーを取り除き少々スリムにしたような感じです。マガジンリリース、スライドリリースレバーは完全にアンビ化されています。また交換可能なバックストラップ、20mmのアクセサリーレイルと現在の主流となっている機能も取り入れられています。
左側面の刻印
右側面の刻印
ここにもMADE IN USA
チャンバーには9MM
コントロール系統(マガジンリリースボタンとスライドリリースレバー)は完全アンビ
20mmアクセサリーレイルとシリアルナンバープレート
トリガーはコッキングインジケーターの機能を持っています。これがハンマーダウン時のトリガポジション
こちらがハンマーコッキング時のポジションになります
バックストラップはピンでストッパーを押して下方に外します
2つのサイズのバックストラップが付属します
こちらが厚めのバックストラップ
で、こちらが薄めのバックストラップ
マガジンはツヤ消しの黒
ガスの注入口は背面
マガジンプレートにもFNのマーク
今日のところはガスを入れてませんので作動の方は後日レビューしますがスライド引いた感じはVP9とかワルサー PPQ M2に通じる物があります。結構なリコイルが期待出来そうです。