2015年11月08日
タクティカルなリボルバー
タクティカルなハンドガンが好きな鉄砲屋です。最近FNX-45 TacticalやGlock等タクティカルなオートを買って次はマルシンのFN5-7とていますが、ここらで目先を変えてタクティカルなリボルバーは無いかとネットを検索したらこいつが出てきました。
タナカのS&W M327 M&P R8 5inモデルです。これはS&W社のファクトリーカスタム部門であるパフォーマンスセンターが開発・製造したもので、大型Nフレームに357マグナム弾を組み合わせたM27のバリエーションの一つで6連発を8連発にしたものです。
似たようなS&W M327 M&P TRR8というモデルがありますが、こちらはアンダーレイルが取外し可能でエジェクターロッドシュラウドの側面が開口されているという違いがあります。これによってゴミのつまりとかでの作動不良を防止するのでしょうか。
このモデルは同梱の説明書によると2008年10月に作られた物のようです。現在は店頭在庫も稀で、たまにヤフオクに出品されている程度です。そうそうAmazonには在庫ありましたね。ちなみに私はビッグマグナムで購入しました。
過去に幾つかのレビュー記事が出ていますので、個人的に気になったところを紹介します。
ではまず刻印から
バレル左側面
トリガー上部にはパフォーマンスセンターの、ラバーグリップにはS&Wの刻印があります
バレル右側面にはM&Pと8連発を示す8があります
実銃をみるとM&Pの文字が大きいようです
サイドプレートの前方
実銃と比較すると1行目と4行目が違っています。出来れば社名はKSCのように見えないところに刻印してもらえると有り難いのですが
それから過去の記事を見ているとヨークの収まるフレームのところにASGKの刻印がありますが・・・
今回購入したものにはありませんでした
では細部を見ていきます
発射の際のブラストからフレームを保護するブラストシールド。ここが銀色なのがどうかと思いましたが
実銃の画を見ると煤でわかり難いですが同じように見えます
ハンマーロック機構も実銃同様に機能します。ロックするとLOCKと書かれたプレートがせり出してきてハンマーがロックされます
マズルフェースもよく再現されています
こちらがタナカ製M327
でこちらが実銃
リアサイトは三角の切欠きです
実銃のM327 TRR8をみるとスクェアです。スクェアの方が狙いやすいかも
フロントサイトは樹脂製で特別な工具無しで取り外しが出来ます
ハンマーをみるとハンマーノーズレスですが
実銃も似たようなものです
そうそうこの銃の特徴の一つであるレイルを忘れてました。
アンダーレイルは固定式
上部レイルは取外し可能で2本のスクリューで固定されます
レイルがあるとダットサイトとかタクティカルライトを装着したくなりますが、個人的には何も付けていない姿が一番好きです。
では最後に全体の画を何枚か見て下さい
実射とレイルの活用については、また近いうちに記事をアップする予定です。
この記事を書いている時にマルシンのFN5-7 FDEが届いたので早くいじりたいです。次はそのレビューですね。
タナカのS&W M327 M&P R8 5inモデルです。これはS&W社のファクトリーカスタム部門であるパフォーマンスセンターが開発・製造したもので、大型Nフレームに357マグナム弾を組み合わせたM27のバリエーションの一つで6連発を8連発にしたものです。
似たようなS&W M327 M&P TRR8というモデルがありますが、こちらはアンダーレイルが取外し可能でエジェクターロッドシュラウドの側面が開口されているという違いがあります。これによってゴミのつまりとかでの作動不良を防止するのでしょうか。
このモデルは同梱の説明書によると2008年10月に作られた物のようです。現在は店頭在庫も稀で、たまにヤフオクに出品されている程度です。そうそうAmazonには在庫ありましたね。ちなみに私はビッグマグナムで購入しました。
過去に幾つかのレビュー記事が出ていますので、個人的に気になったところを紹介します。
ではまず刻印から
バレル左側面
トリガー上部にはパフォーマンスセンターの、ラバーグリップにはS&Wの刻印があります
バレル右側面にはM&Pと8連発を示す8があります
実銃をみるとM&Pの文字が大きいようです
サイドプレートの前方
実銃と比較すると1行目と4行目が違っています。出来れば社名はKSCのように見えないところに刻印してもらえると有り難いのですが
それから過去の記事を見ているとヨークの収まるフレームのところにASGKの刻印がありますが・・・
今回購入したものにはありませんでした
では細部を見ていきます
発射の際のブラストからフレームを保護するブラストシールド。ここが銀色なのがどうかと思いましたが
実銃の画を見ると煤でわかり難いですが同じように見えます
ハンマーロック機構も実銃同様に機能します。ロックするとLOCKと書かれたプレートがせり出してきてハンマーがロックされます
マズルフェースもよく再現されています
こちらがタナカ製M327
でこちらが実銃
リアサイトは三角の切欠きです
実銃のM327 TRR8をみるとスクェアです。スクェアの方が狙いやすいかも
フロントサイトは樹脂製で特別な工具無しで取り外しが出来ます
ハンマーをみるとハンマーノーズレスですが
実銃も似たようなものです
そうそうこの銃の特徴の一つであるレイルを忘れてました。
アンダーレイルは固定式
上部レイルは取外し可能で2本のスクリューで固定されます
レイルがあるとダットサイトとかタクティカルライトを装着したくなりますが、個人的には何も付けていない姿が一番好きです。
では最後に全体の画を何枚か見て下さい
実射とレイルの活用については、また近いうちに記事をアップする予定です。
この記事を書いている時にマルシンのFN5-7 FDEが届いたので早くいじりたいです。次はそのレビューですね。