2017年02月17日
GHK KAC PDW その2
GHKのKAC PDWはまずまずの調子ですが少々問題が・・・・・
その問題とは
①残弾0になってもボルトがホールドオープンしない
②左側のマガジンリリースボタンを操作してもマガジンキャッチが外れない
③たまにジャムることがある(BB弾がチャンバーに正しく装填されない)
では問題を解決していきましょう。
①残弾0になってもボルトがホールドオープンしない
残弾が0になるとマガジンのフォロアーがボルトストップを押し上げてボルトをホールドオープンさせるので、まずはマガジンが怪しいですね。
矢印のレバーがボルトをストップさせるレバーですが、どうも上方に上がりきっていないようです。
マガジンを分解して修理することも考えましたが、腕がともなわないのでここは簡単にレバーの上にゴムシートを貼りました。
たったこれだけですがボルトがホールドオープンするようになりました。
次に②左側のマガジンリリースボタンを操作してもマガジンキャッチが外れない
左側のマガジンリリースボタンを見ると、押さなくてもボタン部分が底付きしていてこれ以上押せない状態です。
そこでマガジンリリースボタンを取り外し、マガジンキャッチを押す部分をかさ上げしてあげます。(元の写真を撮り忘れたので加工後の写真しかありません)
くみあげたところ
マガジンリリースボタンが浮き上がっているのが分かりますよね。かさ上げの量はカットアンドトライで決めていきました。あまり盛りすぎるとマガジンキャッチが掛からなくなってしまいます。かさ上げに使ったのは以前紹介した強化プラスチックツールの不要な部分です。
これで左側からもマガジンキャッチをリリース出来るようになりました。
③たまにジャムることがある(BB弾がチャンバーに正しく装填されない
ボルト、リコイルスプリング、チャージングハンドルはこの様に一体にくみ上げてアッパーレシーバーに組み込みます。
参考までにボルトの重量は243gです。
マガジンの予備が無いので現在探していますがショップには在庫は見当たりませんのでヤフオクとかで探しているところです。
その問題とは
①残弾0になってもボルトがホールドオープンしない
②左側のマガジンリリースボタンを操作してもマガジンキャッチが外れない
③たまにジャムることがある(BB弾がチャンバーに正しく装填されない)
では問題を解決していきましょう。
①残弾0になってもボルトがホールドオープンしない
残弾が0になるとマガジンのフォロアーがボルトストップを押し上げてボルトをホールドオープンさせるので、まずはマガジンが怪しいですね。
矢印のレバーがボルトをストップさせるレバーですが、どうも上方に上がりきっていないようです。
マガジンを分解して修理することも考えましたが、腕がともなわないのでここは簡単にレバーの上にゴムシートを貼りました。
たったこれだけですがボルトがホールドオープンするようになりました。
次に②左側のマガジンリリースボタンを操作してもマガジンキャッチが外れない
左側のマガジンリリースボタンを見ると、押さなくてもボタン部分が底付きしていてこれ以上押せない状態です。
そこでマガジンリリースボタンを取り外し、マガジンキャッチを押す部分をかさ上げしてあげます。(元の写真を撮り忘れたので加工後の写真しかありません)
くみあげたところ
マガジンリリースボタンが浮き上がっているのが分かりますよね。かさ上げの量はカットアンドトライで決めていきました。あまり盛りすぎるとマガジンキャッチが掛からなくなってしまいます。かさ上げに使ったのは以前紹介した強化プラスチックツールの不要な部分です。
これで左側からもマガジンキャッチをリリース出来るようになりました。
③たまにジャムることがある(BB弾がチャンバーに正しく装填されない
については発生頻度が低いのでまだ問題点を突き止められていません。ボチボチとやっていきます。
修理ついでに分解写真を
ボルト、リコイルスプリング、チャージングハンドルはこの様に一体にくみ上げてアッパーレシーバーに組み込みます。
参考までにボルトの重量は243gです。
マガジンの予備が無いので現在探していますがショップには在庫は見当たりませんのでヤフオクとかで探しているところです。