2018年09月19日
VFC Mk11 Mod0 その③ 内部をみる AND 実射
VFC MK11の中を覗いてみます。
ロアレシーバー内部。
この赤い部品はアッパーとロアーのガタを取る為のアキュウェッジというものです。エアガン特有のものかと思ってましたが実銃でも使われているみたいです。
ボルトキャリアとリコイルバッファ、スプリングを取り出します。
スチールの使われているところ。
ハンマーとあたるところにはこのような部品が付いています。
スプリングが仕込まれていてハンマーをコックする時に使われるようです。
重量は262gです。参考にGHKのM4A1は224gでした。
リコイルバッファはアルミ製。後端部分のみスチールのようです。全体に長いです。
重量は144gです。GHKのM4A1は89gでした。
では実射です。マガジン温度は25.9℃。
初速は75m/s前後です。リコイルはズシンズシンと心地よいです。
駆け足でレビューしましたが、個人的にこのVFC MK11はかなりのお気に入りになりました。手間を掛けた分、愛着が湧きましたし大きさといい、作動といい満足です。価格が10万オーバーなのがネックですね。それと馬鹿でかいハードケースは要らないです。
ロアレシーバー内部。
この赤い部品はアッパーとロアーのガタを取る為のアキュウェッジというものです。エアガン特有のものかと思ってましたが実銃でも使われているみたいです。
ボルトキャリアとリコイルバッファ、スプリングを取り出します。
スチールの使われているところ。
ハンマーとあたるところにはこのような部品が付いています。
スプリングが仕込まれていてハンマーをコックする時に使われるようです。
重量は262gです。参考にGHKのM4A1は224gでした。
リコイルバッファはアルミ製。後端部分のみスチールのようです。全体に長いです。
重量は144gです。GHKのM4A1は89gでした。
では実射です。マガジン温度は25.9℃。
初速は75m/s前後です。リコイルはズシンズシンと心地よいです。
駆け足でレビューしましたが、個人的にこのVFC MK11はかなりのお気に入りになりました。手間を掛けた分、愛着が湧きましたし大きさといい、作動といい満足です。価格が10万オーバーなのがネックですね。それと馬鹿でかいハードケースは要らないです。
アッパーとロアーを分解してサプレッサーを外して小型のハードケースに収納してくれれば有り難いのですが。
タグ :VFC
2018年09月18日
VFC Mk11 Mod0 その③ プチカスタム
VFCのMK11に幾つか手を入れてみましたので紹介します。
まずは簡単なところから。
ここからはハンドガード周りを分解しないと出来ないのでガスブロックを外してハンドガードナットを緩めます。
上が製品で使用されているガスチューブのようなもの。実はこのスクリューでバレルナットを固定しているようなんです。
最後はレイルハンドガードにスリングポイントを取り付けます。
このリューポルドのマークがどうも気に入らない。実物はちょっと違うような気がします。
そこで2本共、外して黒く塗ってしまいました。
すっきりしました。
定番のバトラーキャップ。
対物側は39OBJを選択しましたが、少々きつかったです。
接眼側は11EYEでOKでした。
3.2mmのドリルで下孔を空けて4mmのタップをたてます。JBウェルドは思ったより固くはないので簡単にネジは切れました。
無事に4mmのセットスクリューが入りました。
続く・・・・
まずは簡単なところから。
シェルデフレクターを取り付けます。G&Pのパーツです。
取付は下方からセットスクリューで固定するだけです。サイズ的にはピッタシです。
次は刻印無しのレイルカバーを交換します。
取付は下方からセットスクリューで固定するだけです。サイズ的にはピッタシです。
次は刻印無しのレイルカバーを交換します。
ここからはハンドガード周りを分解しないと出来ないのでガスブロックを外してハンドガードナットを緩めます。
ガスブロックを外すには2本のピンを抜き、下部のセットスクリューを緩めればOKなのですが、セットスクリューが外れませんでした。悪戦苦闘している内に六角の孔がなめてしまいまして、しかたなくドリルでスクリューを飛ばしました。当然ガスブロック側のネジ山が破壊されてしまいましたので、修復しました。この修復については別途紹介します。
レイルハンドガードを固定しているナットは思ったより簡単に緩みました。何も塗られていないようです。
レイルハンドガードからバレルを抜き取るにはバレル基部とバレルを分解しなくてはなりません。分解には2本のセットスクリューを外して
レイルハンドガードを固定しているナットは思ったより簡単に緩みました。何も塗られていないようです。
レイルハンドガードからバレルを抜き取るにはバレル基部とバレルを分解しなくてはなりません。分解には2本のセットスクリューを外して
バレルを回して分解します。セットスクリューは外れたものの、バレルが回りません。シンナーを垂らしたり、熱を加えてもびくともしません。まぁここは分解出来なくても作業は出来ますから、壊さないようにここで止めておきます。
VFCさんにお願いです。ネジロック剤とかの緩み止めはユーザーでやりますので、組立時は緩み止めを塗らないで下さい。お願いします。
ではプチカスタム作業を進めます。
ガスチューブの交換です。
上が製品で使用されているガスチューブのようなもの。実はこのスクリューでバレルナットを固定しているようなんです。
下が用意したダミーガスチューブ。見えるところにはネジが切られていません。
このように取り付けます。
このように取り付けます。
隙間から覗くガスチューブ。自己満足以外の何物でもないですね。
最後はレイルハンドガードにスリングポイントを取り付けます。
これは東京マルイのM14用のパーツです。
外径が少々太くてレイルの間隙に入らなかったのでヤスって細くしました。
あとは付属のナットで固定するだけです。
外径が少々太くてレイルの間隙に入らなかったのでヤスって細くしました。
あとは付属のナットで固定するだけです。
スコープはリューポルドMK4タイプ M3 3.5-10X50を用意しました。
写真にあるもう一つはMK12に取り付けたリューポルドMK4タイプ M3 3.5-10X40です。
このリューポルドのマークがどうも気に入らない。実物はちょっと違うような気がします。
そこで2本共、外して黒く塗ってしまいました。
すっきりしました。
定番のバトラーキャップ。
対物側は39OBJを選択しましたが、少々きつかったです。
接眼側は11EYEでOKでした。
<追記>
ネジを吹っ飛ばしたガスブロックの修復です。
使ったのはJBウェルドです。
JBウェルドを孔に流し込みます。空洞が出来ないように少しずつ注入しました。
3.2mmのドリルで下孔を空けて4mmのタップをたてます。JBウェルドは思ったより固くはないので簡単にネジは切れました。
無事に4mmのセットスクリューが入りました。
続く・・・・
タグ :VFC
2018年09月17日
VFC Mk11 Mod0 その② 外観レビュー Ⅱ
お久し振りです。随分と間があいてしまいました。病気でも何でも無く、ただやる気の問題です。それと今回の記事のVFC MK11ではプチカスタムに手こずってしまってブログの記事がまとまらなかったというお粗末な理由です。
以前にもネタにしたかも知れませんが、今年の5月に単身赴任が終わり、自宅に戻ってきましたので環境が大きく変わったことも原因になっていると思います。一人の時は近所迷惑も考えずに夜でもガスブロ撃ってましたし、トンカチも出来ましたが、今はなかなか出来ません。どうしても休日の昼間にやらなくてはならず、思うように時間が取れなくてちょっとした作業でも何日もかかってしまいます。またパーツの入手も通販しまくってましたが、こちらも家人の目が気になり思うように出来なくなりました。そんな訳でどうしてもスローペースになってしまいます。
では本題に。
今回は前回に続いて外観のレビューの続きです。
以前にもネタにしたかも知れませんが、今年の5月に単身赴任が終わり、自宅に戻ってきましたので環境が大きく変わったことも原因になっていると思います。一人の時は近所迷惑も考えずに夜でもガスブロ撃ってましたし、トンカチも出来ましたが、今はなかなか出来ません。どうしても休日の昼間にやらなくてはならず、思うように時間が取れなくてちょっとした作業でも何日もかかってしまいます。またパーツの入手も通販しまくってましたが、こちらも家人の目が気になり思うように出来なくなりました。そんな訳でどうしてもスローペースになってしまいます。
では本題に。
今回は前回に続いて外観のレビューの続きです。
刻印もバッチリのサプレッサー。
お馴染みのVFCのハリスタイプバイポッド。
刻印の無いレイルカバー。写真ではよく見えないがハンドガードナットとアッパーレシーバーの隙間にシルバーのガスチューブが見えるはずだがVFCのMK11は黒いスクリューが見えている。
左側面の刻印。軍用のMK11では無く民間のSR25の刻印になっています。
AUTOポジションが無いセレクター。
右側面の刻印。ここはMK11となっています。
グリップはA2タイプ。
固定ストック。
ここに小物入れがあります。クリーニングキットなんかを入れておくのでしょうか。
フロントサイト。銀色のぼっちを押すと起き上がります。
KACタイプのリアサイト。
マガジン。装弾数は20発。
空撃ちモードに切り替えが出来ます。
お馴染みのVFCのハリスタイプバイポッド。
刻印の無いレイルカバー。写真ではよく見えないがハンドガードナットとアッパーレシーバーの隙間にシルバーのガスチューブが見えるはずだがVFCのMK11は黒いスクリューが見えている。
左側面の刻印。軍用のMK11では無く民間のSR25の刻印になっています。
AUTOポジションが無いセレクター。
右側面の刻印。ここはMK11となっています。
グリップはA2タイプ。
固定ストック。
ここに小物入れがあります。クリーニングキットなんかを入れておくのでしょうか。
フロントサイト。銀色のぼっちを押すと起き上がります。
KACタイプのリアサイト。
マガジン。装弾数は20発。
空撃ちモードに切り替えが出来ます。
続く・・・・
2018年08月04日
VFC Mk11 Mod0 その① 外観レビュー Ⅰ
次の一挺はこれです。
デカい、重いVFCのMk11 Mod0 です。
なんせ宅急便のサイズには収まらないのでヤマト便で送られてきます。このケースがデカくて重いんです。
デカい、重いVFCのMk11 Mod0 です。
なんせ宅急便のサイズには収まらないのでヤマト便で送られてきます。このケースがデカくて重いんです。
と言うことで、前回お見せしたパーツはMk11に使用するための物でした。これらパーツについては追々と登場してくる予定です。
マガジンはスポンジの間に挟まっています。
オペレーターズマニュアルとBBローダーが付属しています。
ケースに貼られている銘板の端がケースに乗り上げています。もう少し丁寧な作業をしてほしい物です。
ビニール袋から出すと、この状態。バイポッドとサプレッサーが取り付けられています。サプレッサーを外した状態でケースに収めてくれれば、もう少しケースが小型化出来たのに。
VFCのMk12 Mod1との比較。
どちらもサプレッサーを外して比べて見るとバレルの長さはMk12の方がやや長いようです。Mk11はサプレッサーで長さを稼いでいるんですね。
マガジンはスポンジの間に挟まっています。
オペレーターズマニュアルとBBローダーが付属しています。
ケースに貼られている銘板の端がケースに乗り上げています。もう少し丁寧な作業をしてほしい物です。
ビニール袋から出すと、この状態。バイポッドとサプレッサーが取り付けられています。サプレッサーを外した状態でケースに収めてくれれば、もう少しケースが小型化出来たのに。
VFCのMk12 Mod1との比較。
トリガーの位置を合わせてみています。Mk12は収縮ストックなのでどの状態で比較するのが適当なのか、よく分からないですがMk11が長いですね。
こちらはレイルハンドガードの基部で合わせた状態です。Mk11の方がわずかにハンドガードが長いですが思ったほどの差が無いですね。
どちらもサプレッサーを外して比べて見るとバレルの長さはMk12の方がやや長いようです。Mk11はサプレッサーで長さを稼いでいるんですね。
毎日暑くて思うように書けないので、ゆっくりと進めていきます。
続く・・・・