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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年02月03日

カメラを買ったよ!!

OLYMPUSのミラーレス一眼 OM-D EM-5 MkⅡを買いました。ブログの写真撮影にはSONYのNEX-5Tを使っていましたが、OM-D EM-5 MkⅡに備わっている、ある機能を使いたくて購入しました。ある機能については後ほど説明します。

このカメラは2016年7月に発売された製品で、ファームウェアをアップデートしながら現在でも販売されています。勿論価格はそれなりに求めやすくなっています。購入したのは12-40mm F2.8 レンズキットです。このキットレンズもなかなか評判の良いレンズです。

特徴としては
①小型・軽量
当方はNEX-5Tの他にNIKONのD7000という一眼レフを持っていましたがこれが重くて大きくて持ち出すにはそれなりの覚悟が必要でした。それからすると小型で持ち運びが楽というのは大きなアドバンテージですね。D7000は下取りに出しました。

②防塵・防滴
室内撮影では問題になりませんが、屋外で撮影する時はいつもいつも良い天気とは限りません。急に雨が降ってきたりしたら撮影どころではありません。そんな時に防滴なら多少濡れても大丈夫。

③多彩な機能
・5軸手ぶれ補正
・40Mハイレゾショット
・深度合成機能  
この中で深度合成機能が搭載されていることが、購入のきっかけとなりました。詳しくは後ほど。



全体図 







こちらはグリップ HLD-8Gを取り付けています。これがあるとグリップ感が著しく向上します。




2軸可動式の液晶モニター。自撮りも出来ます。



日常使用しているSONY NEX-5Tと並んで。さすがにNEX-5Tよりは大きいですが今までの一眼と比べれば2回りほど小型化されました。



では購入のきっかけとなった深度合成についてお話しします。

被写界深度というものがあってどこかにフォーカスを合わせると、その前後がぼけてしまいます。下の画像ではウインドスクリーンの前方あたりにフォーカスを合わせています。そうするとノーズカウルの先端やリヤスポイラーにはフォーカスがあいません。

深度合成なし
F5.6 1/60秒




被写界深度は絞りと関係していて絞れば絞るほど被写界深度は深くなり、フォーカスの合う範囲が広くなります。しかし絞りを絞っていくとシャッタースピードが遅くなったり、写真自体が暗くなってしまいます。

深度合成なし
F22 1/8秒


深度合成機能を使うとフォーカスを合わせた点から前方3枚、後方5回少しずつフォーカスをずらして撮影して、最後にそれらを合成してフォーカスの合った画像を作り出すという機能です。

深度合成あり
F5.6 1/20秒



この機能は特にマクロ撮影で威力を発揮しますので、エアガンのパーツを撮影する時等に役立つと思っています。




  

Posted by sunny956  at 15:07Comments(0)カメラ