2017年05月31日
WE AK PMC その4
ンパス、いやいやエヌパス(NPAS)をいじります。
ボルトキャリヤをいじれるように分解して付属のレンチを前方から入れます。
付属のレンチのアップ! 先端に六角の穴があいています。
NPASの穴の開いている部分にマイナスドライバーを差し込んで回らないようにして、先程の付属のレンチを回してNPASを調整します。
右回転で初速が下がります(リコイル側にガスが流れる)
左回転で初速が上がります(放出側にガスが流れる)
目一杯左に回して見ました。マガジン温度は29℃です。
69~73m/sになりました。これが精一杯です。思ったより上がらなかった。この状態でもリコイルは十分です。フルでもバシッバシッ動きます。(ショートリコイルの恩恵か?)
これだけでは、少々つまらないのでもう一つ小ネタを。
サイドマウントを取り付けましょう。ヤフオクで安価で落札(送料は高かった)した物です。
まぁ普通の出来です。

このナットのような物を回してロックの状態を調整します。その時はレールアダプタを矢印の方向に動かしてナットに掛かっているロックを外してナットを回して調整します。

このナットのような物を回してロックの状態を調整します。その時はレールアダプタを矢印の方向に動かしてナットに掛かっているロックを外してナットを回して調整します。
ロックする時はレバーを前方に回します。

サイドマウントを装着したところ。しっかりとつきました。



サイドマウントを装着したところ。しっかりとつきました。
手持ちのT-1ダットサイトを装着





なかなか精悍なスタイルになりました。
WE AK PMCも一段落というところですね。あとボルトの塗装が残っていますが、それはもう少し塗装について研究してからにします。
2017年05月28日
WE AK PMC その3
今回はこれ。WE AK用のショートストロークキットを組み込みます。

中身はこの2点のみ。説明書は入っていませんでした。大きい方のパーツの尖った部分はバッファースプリングが内蔵されています。

小さい方の部品はリコイルスプリングの基部に取り付けます。

最小に付いている物を外して、代わりに取り付けます。

この向きに付けます。

バッファ(大きい方の部品)を取り付けつつ、リコイルスプリングを取り付けます。

写真ではわかり難いですがリコイルスプリング基部に取り付けた部品とバッファ(大きい部品)が噛み合うように取り付けます。

ボルトハンドルはここまでしか引けなくなります。


中身はこの2点のみ。説明書は入っていませんでした。大きい方のパーツの尖った部分はバッファースプリングが内蔵されています。
小さい方の部品はリコイルスプリングの基部に取り付けます。
最小に付いている物を外して、代わりに取り付けます。
この向きに付けます。
バッファ(大きい方の部品)を取り付けつつ、リコイルスプリングを取り付けます。
写真ではわかり難いですがリコイルスプリング基部に取り付けた部品とバッファ(大きい部品)が噛み合うように取り付けます。
ボルトハンドルはここまでしか引けなくなります。
この状態で実射するとセミもフルもキレッキレッになります。特にフルオートはもっさり感が無くなり結構なサイクルで動きます。
フルストロークが売り物だったWEのAKからフルストロークを取ってしまうのは如何なものかと思いますが、これはこれでありかなと。
次回はNPASを調整してリコイル側のガス量を減らし初速を上げるようにしてみたいと思います。
2017年05月27日
WE AK PMC その2
WEのAK PMCのレビューの続編になります。

前回で見落としていたところを見ていきます。
マズルサプレッサーを右上方向に切り欠いて右利き射手の銃口跳ね上がり対策としています。これはAKMと同じですね。スパッと切ったような切り口です。

マズルサプレッサー、フロントサイトの一部、クリーニングロッドはスチール製です。

前回書き忘れましたが、セレクターレバーをセーフティ位置にするとボルトハンドルをボルトをオープン位置で固定することが出来ます。

通常分解はここまで

前回も書きましたがボルトの表面処理が残念ポイントです。表面は荒れているし、メッキのような着色がマダラなんです。塗装しようと思っているんですが、塗装してしまうときれいになりすぎるんじゃないかと躊躇しています。

ボルトとガスピストンは簡単にばらせます。

赤枠で囲んだところはお試しで表面をペーパーで均して黒染めしてみたところです。もう少しツヤがあったほうが良いですね。

チャンバー周り

トップカバーをレシーバーにセットする時にリコイルスプリングのラッチを掛けるんですが、これがすんなり行きません。そんな時はボルトハンドルを引くと簡単にラッチが掛かります。ここもはげはげです。

実射です。気温が上昇してきて室温30°C、マガジンも同温度で試しました。

初速は53~67m/sと結構ばらけてます。リコイルは申し分ありません。フルオートはボルトがフルストロークするのでもたつく感じです。
前回で見落としていたところを見ていきます。
マズルサプレッサーを右上方向に切り欠いて右利き射手の銃口跳ね上がり対策としています。これはAKMと同じですね。スパッと切ったような切り口です。
マズルサプレッサー、フロントサイトの一部、クリーニングロッドはスチール製です。
前回書き忘れましたが、セレクターレバーをセーフティ位置にするとボルトハンドルをボルトをオープン位置で固定することが出来ます。
この状態でホップの調整が出来ます。まぁ私はお座敷なのでホップはいじりませんが。

トップカバー、トリガーガード、マグウェル、スリングスイベルはスチール製

トップカバーを外すとおなじみのリコイルスプリングが見えます。
トップカバー、トリガーガード、マグウェル、スリングスイベルはスチール製
トップカバーを外すとおなじみのリコイルスプリングが見えます。
通常分解はここまで
前回も書きましたがボルトの表面処理が残念ポイントです。表面は荒れているし、メッキのような着色がマダラなんです。塗装しようと思っているんですが、塗装してしまうときれいになりすぎるんじゃないかと躊躇しています。
ボルトとガスピストンは簡単にばらせます。
赤枠で囲んだところはお試しで表面をペーパーで均して黒染めしてみたところです。もう少しツヤがあったほうが良いですね。
チャンバー周り
トップカバーをレシーバーにセットする時にリコイルスプリングのラッチを掛けるんですが、これがすんなり行きません。そんな時はボルトハンドルを引くと簡単にラッチが掛かります。ここもはげはげです。
実射です。気温が上昇してきて室温30°C、マガジンも同温度で試しました。
初速は53~67m/sと結構ばらけてます。リコイルは申し分ありません。フルオートはボルトがフルストロークするのでもたつく感じです。
しかし撃って楽しい1挺です。




次はこれを組み込みます。ショートストロークキット。WE AK PMCの売りであるフルストロークを殺してショートストロークにしてしまうものです。しかしこれでどんな風に変身するのか楽しみです。

次はこれを組み込みます。ショートストロークキット。WE AK PMCの売りであるフルストロークを殺してショートストロークにしてしまうものです。しかしこれでどんな風に変身するのか楽しみです。
2017年05月21日
WE AK PMCのリコイルはドコッドコッドコッ・・・・
WEのAK PMCをゲットしました。VFC M40A5も一段落して次は何かとネットを見て回っていたら、これが目にとまりました。ボルトがフルストロークするっていうじゃ無いですか。おまけにリコイルは結構強烈だとか。それにクレーンストックとレール付ハンドガードを備えたタクティカルなスタイル。一度はAKから離れていましたがこれだけ条件が揃えば手に入れない訳にはいかないしょ。


では軽めなレビューを。
フルストロークするボルト周り。ボルトは赤い矢印のところまで動きます。

セレクターはお馴染みの形。

残念なのはボルトの表面仕上げ。これが美しくないです。ここ以外はきれいなんで残念です。真っ先に手を入れたいと思わせる出来です。

マガジン周りです。右側のみマグウェルがついています。

グリップ

スリングスイベルが1個付いており反対側に付け替えることも出来ます。


ストックはM4でお馴染みのクレーンストック

前方に移ってフロントサイトとハイダー。その下にクリーニングロッドが収まっています。

4面レイルを備えたハンドガード


上面

リアサイト

左側にはマウントレールが備わっています。AK用のサイドマウントが取り付けられます。

刻印らしい物はここだけです。


今日はここまで。
では軽めなレビューを。
フルストロークするボルト周り。ボルトは赤い矢印のところまで動きます。
セレクターはお馴染みの形。
残念なのはボルトの表面仕上げ。これが美しくないです。ここ以外はきれいなんで残念です。真っ先に手を入れたいと思わせる出来です。
マガジン周りです。右側のみマグウェルがついています。
グリップ
スリングスイベルが1個付いており反対側に付け替えることも出来ます。
ストックはM4でお馴染みのクレーンストック
前方に移ってフロントサイトとハイダー。その下にクリーニングロッドが収まっています。
4面レイルを備えたハンドガード
下面
上面
リアサイト
左側にはマウントレールが備わっています。AK用のサイドマウントが取り付けられます。
刻印らしい物はここだけです。
今日はここまで。
2017年05月14日
スコープのお色直しとサプレッサー
前回デカールでシュミット&ベンダーのロゴを付けてみましたが、やっぱりせこいのでやめました。そのかわりイルミノブのVECTORのロゴを消してやりました。あと追加で半ツヤ黒で塗った対物レンズがややツヤ不足なので半ツヤクリヤーでちょっとつや出しをしました。




ということでスコープについてこれで一応終わりとします。
次はこれです。

ワンタッチで取り付けられます。ハイダーに被さっていますから全長で160mmくらい長くなります。

この角度いいですね。


随分長くなるかと思いましたが、結構良いバランスです。

こうやって見るとバレルが短く見えないですか。

こっちが良い。


ということでスコープについてこれで一応終わりとします。
次はこれです。
WebでM40A5の画像を見るとサプレッサーが装着されているものが多いように思います。そこで我が家のM40A5にも付けてみたくて買いました。でも高いですね。これで国産のハンドガンなら買えちゃいそうな値段なんだから。

実物がどうか分かりませんが刻印らしいものはありません。全長270mmほどです。

取付のための説明書が添付されています。

VFCのこのハイダーでなければ取りつかないようです。
実物がどうか分かりませんが刻印らしいものはありません。全長270mmほどです。
取付のための説明書が添付されています。
VFCのこのハイダーでなければ取りつかないようです。
ワンタッチで取り付けられます。ハイダーに被さっていますから全長で160mmくらい長くなります。
この角度いいですね。
随分長くなるかと思いましたが、結構良いバランスです。
こうやって見るとバレルが短く見えないですか。
こっちが良い。
ほぼ私の中では完成形ですが、出来ればスリングをつけたいかな。実銃では革製のMRTスリングが装着されているようですが、実物はなかなか手に入らないし、もし入っても皮が固いしあんまり好みでは無いんですよ。
出来ればパッドの付いたナイロン素材の物が良いと思っています。例えばこの写真のような。(写真が小さくてよく分かりませんね)
では、また。
2017年05月07日
KSC マカロフPMG
とうとうGWが終わってしまいますね。ただでさえ日曜はサザエさん症候群でブルーな気持ちになるというのに連休明けはそれが更にパワーアップしちゃいますよね。
連休中にGUN Professional誌 6月号を何回も何回も読んでいたんですが、その中で気になったのがトイガンの新製品紹介にあったKSCのマカロフPMGです。

今までマカロフとかトカレフとか東側のハンドガンには正直興味がありませんでした。何故かというとカッコよくないから。でもこのマカロフPMGはちょっと違う。
ネットで写真を探したけど見つからなかったけどYou Tubeにありましたので見て下さい。
このモデルはマカロフにイスラエルのFABディフェンス社のグリップを取り付けたものになります。モダンなスタイルに変化するのとグリップエンドで操作するマガジンキャッチがグリップ根元で操作出来るようになるギミックが内蔵されています。
KSCのH.Pにも記載は無くて発売日は未定ですがちょっと楽しみですね。
連休中にGUN Professional誌 6月号を何回も何回も読んでいたんですが、その中で気になったのがトイガンの新製品紹介にあったKSCのマカロフPMGです。
今までマカロフとかトカレフとか東側のハンドガンには正直興味がありませんでした。何故かというとカッコよくないから。でもこのマカロフPMGはちょっと違う。
ネットで写真を探したけど見つからなかったけどYou Tubeにありましたので見て下さい。
このモデルはマカロフにイスラエルのFABディフェンス社のグリップを取り付けたものになります。モダンなスタイルに変化するのとグリップエンドで操作するマガジンキャッチがグリップ根元で操作出来るようになるギミックが内蔵されています。
KSCのH.Pにも記載は無くて発売日は未定ですがちょっと楽しみですね。