2019年03月30日
WE XM177E2 NPAS組込んで実射した!
WE XM177E2にNPASを組み込んだので初速を計測してみました。
まずNPASをリコイル側に目一杯振ってみました。
このような状態になります。BB弾の発射側のガス流入量が減少し初速が低下し、リコイルが強くなるはずです。

(YOUTUBE https://www.youtube.com/watch?v=9GpP8TrEwvc&t=58sから一部画像を借用しました)
マガジンの温度は26℃に温めました。
結果はほとんど弾ポロ状態です。
次に反対側に回していきます。
今度はBB弾の発射側のガス流入量が増加し初速も上がり、リコイルは弱くなるはずです。

結果は初速は77~80m/sと上がりました。もう少し上がると思いましたが。リコイルについてはあくまで個人的な感想ですがNPASをどう調整してもそれ程変化を感じませんね。
NPASを付ける前の初速が73~74m/sでしたので、少し増加しました。でも前に持っていたNAPS付モデルはは81m/s~83m/sでしたので、それよりは少し低下しています。しかしガスブロはマガジン温度とかに影響されますから季節が夏になれば本領発揮してくれると思います。
2019年03月24日
WE XM177E2にNPASを組み込む①
WEのXM177E2にNPAS(あちらの人はエヌ・ピー・エー・エスとかエヌパスと発音してます)を組み込みました。以前に持っていた同じWEのXM177E2がNAPS付で、今の物より、初速もリコイルもあったので、今現在、所有しているものにもNPASを導入して初速とかの向上を目指すという訳です。

組み込むNPASはRA-TECHのものです。NPAS本体とレンチがセットになっています。

では、組み込んでいきましょう。





はい、バラバラになりました。

NPASを組み込む前に2カ所加工が必要です。
では、組み込んでいきましょう。
はい、バラバラになりました。
NPASを組み込む前に2カ所加工が必要です。
一つはノズルの先端を切り詰めます。これは多分NPASの可動範囲を確保するためだと思います。元のノズルの先端が3mmありましたので、半分の1.5mmを切り落としました。
二つ目はバルブスプリングの先端をカットします。これをしないとNPASの調整レンチが入りません。


元通りに組み立てます。

ばらしついでにボルトキャリアの内側を研磨しておきました。


ボルトキャリアを本体に組み込んだところで、長くなったので実射は次回に。
元通りに組み立てます。
ばらしついでにボルトキャリアの内側を研磨しておきました。
ボルトキャリアを本体に組み込んだところで、長くなったので実射は次回に。
2019年01月20日
WE XM177E2の刻印の件
ブログの更新も出来ないまま、新しい年を迎えてしまいもうすぐ1月も終わるという今日この頃ですが、何卒今年もよろしくお願い致します。
昨年WEのXM177E2の刻印をいれるという記事を書いており、実際に業者さんに見積もりを取ってレシーバーを送るという段階まで進んでいました。そんな時に個人的に色々ありまして今回は業者さんに依頼することは止めることにしました。言っておきますが業者さんの対応は問題なく、あくまで私の個人的なことですので。
それからしばらくして身の回りも落ち着いた頃にヤフオクにWE XM177E2の刻印入りモデルが出品されているのを発見し即決で求めました。(刻印なしモデルは手放しています)

銃本体については、前回レビューしているので割愛させて頂きます。前回モデルとの違いは刻印が入っていることとNPASが付いていないことです。
では刻印について見てみましょう。(シリアルナンバーは画像編集で消してあります)



これらの画像でレシーバーの表面が少々テカテカしていることにお気付きでしょうか。購入したてのWEのXM177はツヤ消しブラックで塗装されているようで表面はザラザラしています。それがどうも気になってしまい、もう少し使い込んで表面のザラザラが取れた状態にしたくて布でこすったりしましたが、思うように行きません。
昨年WEのXM177E2の刻印をいれるという記事を書いており、実際に業者さんに見積もりを取ってレシーバーを送るという段階まで進んでいました。そんな時に個人的に色々ありまして今回は業者さんに依頼することは止めることにしました。言っておきますが業者さんの対応は問題なく、あくまで私の個人的なことですので。
それからしばらくして身の回りも落ち着いた頃にヤフオクにWE XM177E2の刻印入りモデルが出品されているのを発見し即決で求めました。(刻印なしモデルは手放しています)
銃本体については、前回レビューしているので割愛させて頂きます。前回モデルとの違いは刻印が入っていることとNPASが付いていないことです。
では刻印について見てみましょう。(シリアルナンバーは画像編集で消してあります)
これらの画像でレシーバーの表面が少々テカテカしていることにお気付きでしょうか。購入したてのWEのXM177はツヤ消しブラックで塗装されているようで表面はザラザラしています。それがどうも気になってしまい、もう少し使い込んで表面のザラザラが取れた状態にしたくて布でこすったりしましたが、思うように行きません。
そこで見つけたのがこれです。「プラスチックみがきクロス」という商品。サンドペーパーでは塗装が取れてしまいますので適度に表面を削ってくれるのではないかと購入してみました。この商品はクロスに研磨剤を含んでいる物で金属用に数種類とプラスチック用が並んでいました。(東急ハンズにて購入)


磨いた(拭いた)結果がこちらです。照明の関係でムラがあるように見えますが実際にはそれ程でもないです。


全体的に拭いてあげるとトーンがそろって良い感じになりました。

NPASが未装備なので実射性能やリコイルがどうなっているのか気がかりです。
マガジンを少々温めて27°で行いました。





初速は73~74m/sとNPAS付のモデルの81m/s~83m/sより低下しています。前回はマガジン温度30°でしたので全く同条件ではありませんが、リコイルも幾分弱く感じました。NPASを導入して変化をみたいです。
磨いた(拭いた)結果がこちらです。照明の関係でムラがあるように見えますが実際にはそれ程でもないです。
全体的に拭いてあげるとトーンがそろって良い感じになりました。
NPASが未装備なので実射性能やリコイルがどうなっているのか気がかりです。
マガジンを少々温めて27°で行いました。
初速は73~74m/sとNPAS付のモデルの81m/s~83m/sより低下しています。前回はマガジン温度30°でしたので全く同条件ではありませんが、リコイルも幾分弱く感じました。NPASを導入して変化をみたいです。
2018年12月02日
WE XM177E2を撃った!
WEのXM177E2を撃ってみました。

マガジンを懐に入れて人肌に温めました。表面温度は30°。結構芯まで温まってます。





初速は81m/s~83m/sと結構出ています。長物でこのくらい初速が出ていれば十分ではないでしょうか。リコイルはこれが肩にズシンとくるんです。NPAS内蔵ですから初速側に振ればリコイルが犠牲に、リコイルを求めれば初速が低下するのでしょうが、XM177E2はどちらも良い状態になっています。これは撃っていて楽しいです。
次に刻印を入れるために分解をしました。アッパー・ロアー共に塗装を剥がし、ロアーに刻印を入れその後再塗装を考えています。
従ってアッパー・ロアー共に完全分解が必要です。
途中経過の写真は撮ってないんで、いきなり完全分解の図。

細かい部品は機能別にプラケースに収納しました。後でこのピンは何処のだっけとならないように。

VFCやINOKATSUと違ってWEは分解が割と容易に出来るので助かります。
分解ついでに内部を紹介します。
マガジンを懐に入れて人肌に温めました。表面温度は30°。結構芯まで温まってます。
初速は81m/s~83m/sと結構出ています。長物でこのくらい初速が出ていれば十分ではないでしょうか。リコイルはこれが肩にズシンとくるんです。NPAS内蔵ですから初速側に振ればリコイルが犠牲に、リコイルを求めれば初速が低下するのでしょうが、XM177E2はどちらも良い状態になっています。これは撃っていて楽しいです。
次に刻印を入れるために分解をしました。アッパー・ロアー共に塗装を剥がし、ロアーに刻印を入れその後再塗装を考えています。
従ってアッパー・ロアー共に完全分解が必要です。
途中経過の写真は撮ってないんで、いきなり完全分解の図。
細かい部品は機能別にプラケースに収納しました。後でこのピンは何処のだっけとならないように。
VFCやINOKATSUと違ってWEは分解が割と容易に出来るので助かります。
分解ついでに内部を紹介します。
ボルトはWEのM4と同様のボルト。上部にローラーが付いているのが特徴です。

トリガー、ハンマーのファイアリングメカはユニットになっています。お陰で分解はとても楽です。一方でリアリティは失われていますが。

ファイアリングメカの為にトリガーピン等はダミーになっています。

チャンバーの上部にセットスクリューがあり、これでホップ調整を行います。

素のアッパーとロアーです。

ここまで来れば刻印入れを請け負ってくれる業者さんに送付すれば終わりなんですが、色々とあって直ぐには出来なくなりましたので発注は少し先になりそうです。それまでバラバラにして置くか、一旦組み立てるか悩みどころです。
トリガー、ハンマーのファイアリングメカはユニットになっています。お陰で分解はとても楽です。一方でリアリティは失われていますが。
ファイアリングメカの為にトリガーピン等はダミーになっています。
チャンバーの上部にセットスクリューがあり、これでホップ調整を行います。
素のアッパーとロアーです。
ここまで来れば刻印入れを請け負ってくれる業者さんに送付すれば終わりなんですが、色々とあって直ぐには出来なくなりましたので発注は少し先になりそうです。それまでバラバラにして置くか、一旦組み立てるか悩みどころです。
タグ :WE
2018年11月18日
WE XM177E2を買った!!
以前マルシンのモデルガンXM177E2を持っていましたがモデルガンの手入れの煩わしさと手持ちのコレクション整理の観点から手放してしまいました。質感や全体のフォルムには好感を持っていたので残念だったのですが。
しかし好きなフォルムであることから、たまたま目にしたWEのXM177にひかれてしまいポッチとしてしまいました。私のコレクションの(それ程強くは無い)こだわりにできるだけ忠実な刻印があり、余計な刻印が無いことがあり、過去に手にしたWEのM4も2挺とも刻印有りでした。
でも今回購入したWEのXM177E2(製品名はXM177ですがボルトフォワードアシストがあることからXM177E2と思われます)は刻印無しモデルですが、これについては別途刻印を入れてもらおうと計画していますので刻印なしでもOKとしました。。その辺についてもブログで紹介していければと思っています。


スチール製のフラッシュハイダー。それ以外でフロント周りにスチールパーツはありません。

ハンドガードは結構がっしり出来ています。内側にはアルミのヒートシールドがあります。スリングスイベルも付いています。

ハンドガードを上から見たところ。ガスチューブが見えています。ガスチューブはスチールのようです。

レシーバー右側面。レシーバーは上下ともツヤ消し黒っぽい塗装のようです。エジェクションポートカバーはスチールです。

レシーバー左側面。

ご覧のとおり刻印はありません。

グリップはフィンガーレストのないA1タイプ。A2グリップと比べるとこちらの方が握った感触が良いですね。

リアサイトとチャージングハンドル。

ストックは4段階に調整出来ます。M4のストックより小振りなところがお気に入り。




実銃でも米国のBROWNELLS社が復刻版といえるモデルを販売していることから、そこそこ人気があるのかなとかってに思っています。

(https://www.youtube.com/watch?v=aTdXOTKg-HUより画像キャプチャーさせて頂きました)
しかし好きなフォルムであることから、たまたま目にしたWEのXM177にひかれてしまいポッチとしてしまいました。私のコレクションの(それ程強くは無い)こだわりにできるだけ忠実な刻印があり、余計な刻印が無いことがあり、過去に手にしたWEのM4も2挺とも刻印有りでした。
でも今回購入したWEのXM177E2(製品名はXM177ですがボルトフォワードアシストがあることからXM177E2と思われます)は刻印無しモデルですが、これについては別途刻印を入れてもらおうと計画していますので刻印なしでもOKとしました。。その辺についてもブログで紹介していければと思っています。
スチール製のフラッシュハイダー。それ以外でフロント周りにスチールパーツはありません。
ハンドガードは結構がっしり出来ています。内側にはアルミのヒートシールドがあります。スリングスイベルも付いています。
ハンドガードを上から見たところ。ガスチューブが見えています。ガスチューブはスチールのようです。
レシーバー右側面。レシーバーは上下ともツヤ消し黒っぽい塗装のようです。エジェクションポートカバーはスチールです。
レシーバー左側面。
ご覧のとおり刻印はありません。
グリップはフィンガーレストのないA1タイプ。A2グリップと比べるとこちらの方が握った感触が良いですね。
リアサイトとチャージングハンドル。
ストックは4段階に調整出来ます。M4のストックより小振りなところがお気に入り。
実銃でも米国のBROWNELLS社が復刻版といえるモデルを販売していることから、そこそこ人気があるのかなとかってに思っています。
続く・・・・・(と思う)