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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年09月08日

タナカ M40A1 カートリッジについて

タナカ M40A1のカートリッジってプライマがあるところにゴムのシールが入っているんですが、これが特に固定されていなくて時々ポロっと取れるんです。気が付いたら1つ無くなっていました。この部品だけで販売されてはいないようなので代用できる物を探したよと言うお話し。
カートリッジ1set(5本組)を買っても良いんですが、装弾数が5発なので何処まで行っても1発不足となるので何とかしたくてやってみました。





ゴムのチューブを探せば良いのですが、直径はというと実測7.7mmですので8mm程度のゴムチューブを探せば良いことになります。




身近でそれらしい物を集めてみました。
左からホームセンターで求めた耐油チューブ(外径8mm)、同じところで求めた絶縁キャップ(8mmらしい)とヨドバシカメラにあったミニ四駆グレードアップパーツ”ボールスタビキャップ”です。



耐油チューブです。ゴム製ではありませんが、ほどほど軟らかいです。20cmで28円でした。



内径もそこそこあって使えそうです。



こちらが絶縁キャップ。どのように使うのかは不明です。品番に8とあるので、きっとどこかのサイズが8mmなんでしょう。



こんな形をしています。写真で右側の方がやや太いのでそちらを使います。



こちらも内径が確保されています。内径はガスの通り道になるので、初速に影響するでしょうね。



ミニ四駆グレードアップパーツ”ボールスタビキャップ”です。付属のゴムチューブはボールスタビキャップをシャフトにねじ込む時にボールに被せて回すためのツールとして付属しています。色々なアクセサリに入っていましたが、これが一番安かったのでこれにしました。




内径が他の2つに比べるとやや細いです。




実際に取り付けてみたところ。
左側から純正、耐油チューブ(以下耐油)、ミニ四駆グレードアップパーツ(以下ミニ四駆)、絶縁キャップ(以下キャップ)になります。
こうしてみるとミニ四駆の内径が細いのがよく分かります。耐油とキャップは同じくらい。



アップです。純正と耐油。



ミニ四駆とキャップ。




実射して弾速を計測してみました。ガスを使っているので連続して撃っていると弾速が低下してくると思われるので、順番を入れ替えて計測してみました。既製品とあるのは純正のことです。



やはり初め撃った方が弾速が高いですね。
次にそれぞれ5射して比べてみました。続けて耐油とキャップを3射ずつ。こうしてみるとキャップと耐油が良い数値を出しています。
これらの結果から純正の代わりに耐油もしくはキャップが使えそうであることが分かりました。取り敢えず黒いキャップを使っておくことにします。



あまり参考になるような記事ではありませんが、備忘録として書いてみました。


  


Posted by sunny956  at 18:01Comments(0)M40A1

2019年08月14日

タナカ M40A1 Ver2 カート式 カモフラテープで変身!

先日、CHINA POSTで荷物が届きました。



中身はこちら。



カモフラージュテープの草緑迷彩と砂漠迷彩の2種類、各3個です。



これをM40A1に巻いて変身させます。
2種類のうち、今回は草緑迷彩を使いました。



このテープは普通のセロテープやガムテープのように裏に粘着材がついているのでは無く、テープの表と裏でくっつきます。ですから、気が変わって剥がしても銃本体には糊とか粘着材は残りません。ですから気軽にお試しできるんです。

テープに糊がついていないので、貼り方にもちょっと工夫が要ります。私がやった方法をご紹介しますが、もっと良い方法があるのかも知れません。

① ストック部分を巻きます。トリガガードの後ろあたりから巻いていきます。巻重ねは10mm程度もあれば十分です。あまり重ねるとテープを沢山消費しますので注意が必要です。

②バレル先端からスコープ取付レイルのところまで同じように巻きます。
③機関部のあたりを巻きたいのですがエジェクションポートがありますので、今までのように巻けません。ここは前後方向に貼ります。
 銃本体には貼り付きませんから、先に巻いた部分に重ねるように取り付けます。
④それだけでは心許ないので④~⑦の部分を細切りにしたテープで巻いて③を固定していきます。

スコープは細切りしたテープを巻いていくだけです。


















巻きにくい部分をどのように処理したか見ていきましょう。

ボルトハンドル部分はハンドルを避けるように切り取ります。大きく切り取られているように見えますが、実際は溝の幅くらいに切り込みを入れたのですがテープが前後方向に引っ張られているのでこのようになってしまいます。



スリングスイベルのところはテープにほんのわずか切り込みを入れただけです。



ストックのこの部分も1本で巻くのでは無くて、何本かに分けて色々な方向から巻いています。



セーフティレバーの可動範囲にも被さらないようにします。



スコープ周辺






カモフラテープに飽きたら、剥がして塗装しようかなと。


  
タグ :タナカM40A1


Posted by sunny956  at 04:40Comments(2)M40A1

2019年08月04日

タナカ M40A1 Ver2 カート式

WE MSKの続編も書けていないですが、新しい仲間が入ったので紹介します。

タナカ M40A1 24インチ Ver.2 BK カート式 です。



これを買った理由は・・・・海兵隊の装備だから。カートリッジでガシャガシャ遊びたかったからです。ウッドストックモデルも食指が動きましたが在庫が無く、ヤフオクでもあまり出てきませんのでBLACKを買いました。これ新品です。amazonでかなり安くなってきてますから在庫があればチャンスです。

古いモデルですので今更レビューでもないですね。

こんな物も買いました。OneTigrisのシューティングマットです。射撃はお座敷でしかしませんので要らない物ですが、写真撮影の背景として使えないかと思い買ってみました。本体サイズは200cmX76cmで、長さ的には余裕がありますがもう少し幅が欲しかったです。





全景です。長物は写真撮るのが難しい。



スコープレイルの前方左側にASGKとシリアルナンバーらしき刻印があります。



エジェクションポート左側にはMODEL700とMANUFACURED BY TANAKA WORKS の刻印があります。



バットプレートにはTANAKAの文字が入っています。全体としてリアルでは無いですね。



ストック下面には前方にホップ調整のネジが、後方にはガス注入バルブがあります。この辺もリアルさを欠いていますね。



このモデルの一番の醍醐味がカートリッジの装填、排莢です。エジェクションポートから1発ずつカートリッジを込めていくところとボルトハンドルを操作して空のカートリッジを排出する行為はたまりません。もう気分はスナイパー!!

しかし、カートリッジを装填するのにちょっとコツが要ります。それは前後方向の位置をきっちと決めないとスムーズに装填出来ません。
1発目を装填する時カートリッジを後方に押しつけて装填し、それ以降はその位置を基準にすれば割とスムーズに装填することが出来ます。



ボルトを前進させてカートリッジをチャンバーに送り込む。



運悪くジャムったらトリガーガード付け根にあるレバーを操作してここを開けてカートリッジを取り出します。




スコープは手元にあったノーベルアームズ TACONE 31244です。これはこれで悪くは無いですがアイリリーフが短いのが残念なところ。



こちらは合わせて購入した物。



TANAKAのワンタッチスリングスイベル。同じ様な物がamazonで安価に売られていましたが万一取り付かないと悔しいのでTANAKA製を求めました。





金色リアルカートリッジ。カートリッジのケースは金色でないとね。これは飾り用で実際には使わないつもり。その為、遊び用にアルミのカートリッジを1set追加しています。



リアルカートリッジとアルミカートリッジを並べて見るとサイズ的には同じです。



M40A1の使用弾薬である7.62mmX51mm NATO弾(308WIN)と並べると、こんな感じ。




続く・・・・かも?



  
タグ :タナカM40A1


Posted by sunny956  at 16:22Comments(2)M40A1