2019年10月26日
EMG TTI/STI JW3 Combat Master GBB
EMG TTI/STI JW3 Combat Master GBBのレビューをします。とにかくカッコ良いハンドガンです!!
映画「ジョン・ウィック3:パラベラム」でジョン・ウィックが使用したピストルで、メーカーのEMGはSTIとTTIの公式ライセンスを持って製作しています。月刊「Gun Professionals」11月号の特集が「ジョン・ウィック:パラベラム」の銃器でしたので、記事も参考にしながらレビューしていきます。
なお、内容に関しては雑誌やWebの情報を基に私の個人的な考えで書いておりますので、間違いがあると思います。おかしいなと感じたら、ご自身で確認いただくと宜しいかと。

パッケージは材質がしっかりしていて価格相応の立派さ。

蓋を開けると、このように入っています。

銃本体とマガジン。それと六角レンチ。説明書らしき物は無く、TTI/STIの認証を受けていますよ的なカードが1枚。

そのカードの裏にQRコードがあって、それを読み取るとEMG内の当該ページにジャンプします。ただこのページを見ても商品のセールスポイントとか書いてあるだけでマニュアル的なものはありませんでした。私が見つけられていないのかも知れません。

そのページにあったこの銃の特徴を要約すると
・TTI公式のライセンスモデル
・STI公認のロールマークおよびTTIレーザー刻印付きのCNC加工アルミニウムスライド。強化ポリマーグリップを装着したCNC加工アルミニウムフレーム
・スティップリングパターンにより、快適で滑りにくいグリップ
・ローズゴールド(ブロンズBLC)コーティング付きCNC精密バレル
・マズルフリップが少なくスライドサイクルを高速化する、TTIプロフェッショナルスライドライトニングカット
・スピーディなリロードを実現するフレアのついたマグウェル
・光ファイバーを備えたターゲットスタイルのフロントサイト
・拡張されたマガジンリリースボタン
となっています。
それにしてもカッコ良いなぁ。久々感動!!!

グリップとマガジンの底面。STIのロゴとマークがあります。


ローズゴールドのアウターバレルが美しい。実銃ではステンレススチールのリコイルガイドロッド。これはアルミかな。

赤いローディングノズルと赤いマガジンのパッキン。


重量は1kgオーバーの1069g(マガジン込み)です。だから持った時にずっしり。

少々高かったけど、満足感高いです。チョーカッコ良いです。
映画「ジョン・ウィック3:パラベラム」でジョン・ウィックが使用したピストルで、メーカーのEMGはSTIとTTIの公式ライセンスを持って製作しています。月刊「Gun Professionals」11月号の特集が「ジョン・ウィック:パラベラム」の銃器でしたので、記事も参考にしながらレビューしていきます。
なお、内容に関しては雑誌やWebの情報を基に私の個人的な考えで書いておりますので、間違いがあると思います。おかしいなと感じたら、ご自身で確認いただくと宜しいかと。
パッケージは材質がしっかりしていて価格相応の立派さ。
蓋を開けると、このように入っています。
銃本体とマガジン。それと六角レンチ。説明書らしき物は無く、TTI/STIの認証を受けていますよ的なカードが1枚。
そのカードの裏にQRコードがあって、それを読み取るとEMG内の当該ページにジャンプします。ただこのページを見ても商品のセールスポイントとか書いてあるだけでマニュアル的なものはありませんでした。私が見つけられていないのかも知れません。
そのページにあったこの銃の特徴を要約すると
・TTI公式のライセンスモデル
・STI公認のロールマークおよびTTIレーザー刻印付きのCNC加工アルミニウムスライド。強化ポリマーグリップを装着したCNC加工アルミニウムフレーム
・スティップリングパターンにより、快適で滑りにくいグリップ
・ローズゴールド(ブロンズBLC)コーティング付きCNC精密バレル
・マズルフリップが少なくスライドサイクルを高速化する、TTIプロフェッショナルスライドライトニングカット
・スピーディなリロードを実現するフレアのついたマグウェル
・光ファイバーを備えたターゲットスタイルのフロントサイト
・拡張されたマガジンリリースボタン
となっています。
それにしてもカッコ良いなぁ。久々感動!!!
先のGlock17 Gen5と比べると実銃とトイガンというくらいの違い(よく分からんね)



スライドのライトニングカットからローズゴールドのバレルがちらり。

TARAN TACTICAL INNOVATIONSの刻印


スライド反対側にはCOMBAT MASTER。フレームにはSTIの刻印がありますが、劇中のCombat MasterにはSTIの刻印はありません。あるのはTTIのトレーニング用のモデルです。

ステップリングが施されたグリップ。しかしステップリングはモールドの為、見た目ほどグリップ力は無いみたい。


このグリップ見ていたらこいつを思い出しました。

長~いマガジンリリースボタン。押しやすいけど、間違ってマガジン落としてしまいそう。


アウターバレル先端にはネジが切ってあり、WEの14mm逆ネジのサイレンサーアダプタが取り付けられるようになっています。
スライドのライトニングカットからローズゴールドのバレルがちらり。
TARAN TACTICAL INNOVATIONSの刻印
スライド反対側にはCOMBAT MASTER。フレームにはSTIの刻印がありますが、劇中のCombat MasterにはSTIの刻印はありません。あるのはTTIのトレーニング用のモデルです。
ステップリングが施されたグリップ。しかしステップリングはモールドの為、見た目ほどグリップ力は無いみたい。
このグリップ見ていたらこいつを思い出しました。
長~いマガジンリリースボタン。押しやすいけど、間違ってマガジン落としてしまいそう。
アウターバレル先端にはネジが切ってあり、WEの14mm逆ネジのサイレンサーアダプタが取り付けられるようになっています。
実際に取り付けたところ、問題なく付きました。

チャンバーには9x19の刻印があります。

左が9mm Major弾、右が一般的な9mm。9mm Major弾の方が全長で約1.2mm長いです。

スライドのここにもTTIのマークが。




アンダーレイル部「にPLは見えません。トリガーガードにはPLが残っていました。

大きなマグウェル。
チャンバーには9x19の刻印があります。
ここで弾丸の話しにを少々。
劇中では9mm Major弾というのが登場しますが・・・・
USPSA/IPSCで規定されていたメジャークラスのパワーファクター(概ねPF:165以上)にあわせるために強装した9mmメジャー弾のこと。
一例として
9mm Major 147GR JHP
Specifications:
Bullet: 147GR
Velocity: 1170 FPS ±
Overall Length (OAL): 1.165”
PowerFactor:171
一般的な9mmx19の規格は
9mm 115GR FMJ
Specifications:
Bullet: 115GR
Velocity: 1070 FPS ±
Overall Length (OAL): 1.120”
PowerFactor:123
因みにPOWER FACTORは次の計算式で求められます。
POWER FACTOR=MASS*VELOCITY
Kgr・ft/s=(grain*ft/s)1000
弾丸のエネルギーを表しているので、エアガンの世界のジュールと似ていますね。
左が9mm Major弾、右が一般的な9mm。9mm Major弾の方が全長で約1.2mm長いです。

スライドのここにもTTIのマークが。
ファイバーオプティックフロントサイト。
アンダーレイル部「にPLは見えません。トリガーガードにはPLが残っていました。
大きなマグウェル。
グリップとマガジンの底面。STIのロゴとマークがあります。
ローズゴールドのアウターバレルが美しい。実銃ではステンレススチールのリコイルガイドロッド。これはアルミかな。
赤いローディングノズルと赤いマガジンのパッキン。
重量は1kgオーバーの1069g(マガジン込み)です。だから持った時にずっしり。
少々高かったけど、満足感高いです。チョーカッコ良いです。
実射とか内部のレビューしたいけど分解するのが怖い。