2019年09月02日
ARES M40A6 分解とか
ARES M40A6の分解手順と気になるところをまとめました。

分解1
ハンドガードを取り外します。ハンドガード後端のネジとトップレイルの後部2箇所を外します。



分解2
ストックと機関部を分離します。ストック下部の長、短のねじを外します。


機関部からボルトを外すには、例の謎のツールを使ってボルトピンを抜きます。

セットピンの下端にねじ込んで使います。


このツールの使い方はEugeneMatzo 様より教えて頂きました。ありがとうございました。@EugeneMatzo 様のブログに記事がありますので、そちらもご覧ください。
分解3
アウターバレルを外します。その前にBB弾の給弾パーツを外します。この時小さなスプリングがありますから飛ばさないように気を付けましょう。



マガジンを外しても、この中に10何発かのBB弾が残ります。取り出すには先程のスプリングあるところのレバーを操作すれば取り出せます。

レシーバーの2本のネジを緩めるとアウターバレルが引き抜けます。

分解4
アウターバレルの給弾口の後ろにあるネジと反対側のホップ調整用イモネジを外すとインナーバレルとチャンバーが抜き取れます。



分解5
チャンバーは3本のネジを外しますと2つに割れます。この中にもスプリングがあるのです気を付けて。



以上で分解終了です。
次に気になるところ。
まずVFCのM40A5用のサプレッサーが取り付け可能かどうか? 結論から言うとつきません。このように先端の径や切り欠きは同じようですが、全長が長くてダメです。この辺の情報はまろやか戦車様からコメント頂きました。ありがとうございました。大変参考になりました。
右がARES M40A6で左がVFC M40A5

右がARESです。

左がARESです。ARESのハイダー取付けネジは20mmか21mm正ネジのようです。


サプレッサーの内部のスプリングを外してやると付かないこともないですが、代用品を探すかARESから専用品が出るまで待った方が無難と思ってます。

グリップの互換性について。手持ちのホーグのラバーグリップを取り付けたら無理なく着きました。但しわずかに隙間が出来ているようです。


ストックの可動部はチークパッドの上下、バットプレートの前後と上下の3箇所が調整出来ます。

バットプレートの上下はボタンを押して行います。上下それぞれ2段階に調整出来ます。




チークパッドとバットプレートを調整するには固定レバーを起こしてロックを解除してから行います。ダイヤルを回すと上方、または後方に動きます。下方、前方に動かすには手で押して動かします。調整できたらレバーを戻してロックします。このレバーが固いですから、私は裏側からトントンと叩いてやりました。




少々長くなりましたが、以上です。
分解1
ハンドガードを取り外します。ハンドガード後端のネジとトップレイルの後部2箇所を外します。
分解2
ストックと機関部を分離します。ストック下部の長、短のねじを外します。
機関部からボルトを外すには、例の謎のツールを使ってボルトピンを抜きます。
セットピンの下端にねじ込んで使います。
リングを引っ張るとセットピンが抜けてきます。まろやか戦車様によるとセットピンはスチールではないようです。私は材質を確認しないで組み立ててしまい分かりませんでした。
このツールの使い方はEugeneMatzo 様より教えて頂きました。ありがとうございました。@EugeneMatzo 様のブログに記事がありますので、そちらもご覧ください。
分解3
アウターバレルを外します。その前にBB弾の給弾パーツを外します。この時小さなスプリングがありますから飛ばさないように気を付けましょう。
マガジンを外しても、この中に10何発かのBB弾が残ります。取り出すには先程のスプリングあるところのレバーを操作すれば取り出せます。
レシーバーの2本のネジを緩めるとアウターバレルが引き抜けます。
分解4
アウターバレルの給弾口の後ろにあるネジと反対側のホップ調整用イモネジを外すとインナーバレルとチャンバーが抜き取れます。
分解5
チャンバーは3本のネジを外しますと2つに割れます。この中にもスプリングがあるのです気を付けて。
以上で分解終了です。
次に気になるところ。
まずVFCのM40A5用のサプレッサーが取り付け可能かどうか? 結論から言うとつきません。このように先端の径や切り欠きは同じようですが、全長が長くてダメです。この辺の情報はまろやか戦車様からコメント頂きました。ありがとうございました。大変参考になりました。
右がARES M40A6で左がVFC M40A5
右がARESです。
左がARESです。ARESのハイダー取付けネジは20mmか21mm正ネジのようです。
サプレッサーの内部のスプリングを外してやると付かないこともないですが、代用品を探すかARESから専用品が出るまで待った方が無難と思ってます。
グリップの互換性について。手持ちのホーグのラバーグリップを取り付けたら無理なく着きました。但しわずかに隙間が出来ているようです。
ストックの可動部はチークパッドの上下、バットプレートの前後と上下の3箇所が調整出来ます。
バットプレートの上下はボタンを押して行います。上下それぞれ2段階に調整出来ます。
チークパッドとバットプレートを調整するには固定レバーを起こしてロックを解除してから行います。ダイヤルを回すと上方、または後方に動きます。下方、前方に動かすには手で押して動かします。調整できたらレバーを戻してロックします。このレバーが固いですから、私は裏側からトントンと叩いてやりました。
少々長くなりましたが、以上です。
専用サプレッサーが欲しいですね。
M40A6の中身、機関部は同メーカーARES MS700,MSR338と共通のようですね。恐らく箱だしの初速は0.65j程度の出力かと思います。サバゲとかには使わずに出力を上げなければ、大丈夫かとは思いますが、念のためセットピンはスチール製のモノに替えたほうが良いと思います。私のはワンマグ撃ちきれずに、折れました。また、コッキング出来ない、とか、給弾不良とかの症状で、困った場合はぜひご相談ください。
もし、宜しければ、鉄砲屋さまのブログも私のところで、ご紹介させていただきたいのですが、いかがでしょうか?
大変有用な情報をありがとうございました。ブログにはアップしていませんが初速は86m/s 0.74J程度は出ていました。私はお座敷なのでセットピンの耐久性はあまり心配していませんが、出来ればスチールに交換したいですね。
ブログは拙い内容ですが、ご紹介頂ければ幸いです。
それからお気に入りに貴殿のH.P YUJIN'S RCのリンクを貼りたいのですが
宜しいでしょうか?
ミリタリー専門のブログでは無くて恐縮ですが、是非リンクの仲間に入れてください。
私も、銃は「トリガーを引いたら次にシアが切れてハンマーが落ちる」が信条です。これからも宜しくお願いいたします。
早速分解されてますね、レシーバーとアウターバレルのクリアランスはどうでしたか?
MSR-338のレシーバーは結構締め付けた感じで緩めたらガタガタだったのでビールの缶を切って隙間に入れたら丁度いい感じになりました。
返事が遅くなってすいません。レシーバーとアウターバレルはしっかりと固定されていますよ。ガタはありません。
vfcのハイダーですが、KM企画のARES MSR338対応 M18-m14逆ネジサイレンサーアダプターを使用することで取り付け可能ではないかと思い、コメントをさせていただきました。
ご見解をお聞かせいただけませんでしょうか?
ブログ見ていただきありがとうございます。
KM企画のARES MSR338対応 M18-m14逆ネジサイレンサーアダプターの使用についてですがVFCのハイダー側はM14逆ネジで間違いありません。一方ARES M40A6のバレル側は私の計測では外径20.75mm程でした。同じARESのMSR338(XM2010)やMSR-006/007/008に取り付け可能なようですのでM40A6にもつきそうな気がしますが、計測結果からは太鼓判を押す自信はありません。MSR338とはハイダーの形状が違うのでどうでしょうか?
試しにアダプターを購入して取り付けてみたいと思っています。
その結果はまたご報告させていただきます。
報告お待ちしております。
私、勘違いをしていました。アダプタはオス:オスですよね。M40A6の場合はバレルの先端がオスなので、アダプタはメスであるか、あるいはバレル先端のネジ部分が外れる構造でないとダメですが。
バレルの先端が外れて、内部が18mmの雌ネジかどうかは。私は分かりません。ARESの部品表を見ても、そこまで詳細な図も無く分かりませんでした。
勘違いをして大変申し訳ありませんでした。